バリ島移住物語

バリ島で働きながら生活する事を夢見る3~40代の男性に、移住歴10年の筆者とりいが紹介するバリ島移住ノウハウブログ

デング熱で入院しました。その時の症状・経過をお話しします。

デング熱で入院したときの症状、治療について

バリ島では、雨季の終わりごろを中心に各地でデング熱がはやります。

デング熱と言えば、蚊が媒体となって広がる伝染病で、数年前にも東京で発生して話題になりましたね。

デング熱にかかったら、どうなるんですか?

バリ島に行くんですが、デング熱にかかるのが怖いですね。

確かに、伝染病ですので、ちょっと不安になりますよね。

実は、筆者もんぶぅは過去2回デング熱で入院したことがあるんですよ。

 デング熱の入院治療の体験を通じて「デング熱は大変な病気だが、適正な治療を受ければ、ちゃんと完治するから、それほど恐れることはない!」と感じました。

なぜ、もんぶぅがそう思うようになったのか。
実際の病状や治療法をご紹介しながら説明していきたいと思います。

この記事によって、バリ島に来られる方が、デング熱の事を少しでも知っていただければ幸いです。

 

目次

 

 デング熱とは

デング熱についてネットなどで調べました。

デング熱とは、ネッタイシマカやヒトスジシマカにより伝搬されるデングウイルスが原因の伝染病です。

発症すると、高熱、頭痛、筋肉痛、関節痛の症状が出て、皮膚に特徴的な発疹が発生します。

血液中の血小板や白血球が減少し、それにより体内で内出血を引き起こすことがあり、出血が激しいと最悪死に至る病気です。

事実、毎年バリ島では何人かの死亡例が報告されています。

 

デング熱になったときの実際の症状(体験談)

もんぶぅが実際にデング熱になったときの症状を説明します。

 

最初は、頭痛と体のだるさを感じました。
この時は「風邪を引いたかな?」程度にしか思っておらず、市販の風邪薬を飲んで寝ていました。

しかし、何日たっても、体のだるさは消えず、頭痛もどんどんひどくなっていきます。
朝起きても、ベットから立ち上がるのに、何分もかかったり、食欲もだんだんなくなり、仕事中もぼ~っとすることが多くなりました。

 

症状がよくならないので、近くの病院に。

お医者さんに症状を話したところ、住んでいるところを聞かれ、住所を言ったら、即血液検査。

後で知ったのですが、家の近所でデング熱が流行っていたそうです。

血液検査は1時間ほどで結果が出ました。
間違いなく、デング熱ですが、血小板数値がまだ高いので、今日は薬を出すので家で安静にするようにと。
そして、また明日血液検査をして血小板数値が下がってきたら入院、という事になりました。

 

入院してデング熱の治療をしました

いよいよ血小板の数値が下がってきたので入院治療することになりました。

治療と言っても、デング熱の決定的な治療法はなく、ひたすら安静にして自己免疫力で治すしかないそうです。

また、水分補給が大切なので、入院と同時に点滴を打たれ、あとはひたすらベットで寝ているだけでした。
薬が効いているので、頭痛や関節痛はほとんどなく、TVやYouTubeを見ながらひたすら寝ていました。

毎日朝晩に血液検査。
血小板数値が正常値に戻ったら退院という事です。

もんぶぅはなかなか数値が戻らなく、結局5日間ほど入院していました。

 

デング熱は4回かかる

お医者さんに聞いたのですが、デング熱は4回かかるそうです。

デング熱は1回かかると免疫ができて、2回目はかからないそうです。
ただし、デング熱には4種類のウィルスがあるので、1回かかって免疫ができても違う種類のウィルスに感染したらまた発病します。

だから、4回かかることができるそうです。
もんぶぅはあと2回かかることができます!

 

デング熱は2度かかると死ぬ!

これは、友人から聞いたのですが、デング熱は2度かかると死ぬと言われているそうです。

でも、もんぶぅは2回かかっていますが、生きています。

これも、お医者さんに聞いたら・・・
デング熱にかかると免疫ができますが、すぐに免疫ができるのではなく半年くらいかけてできていくそうです。
その免疫ができてくる間に、同じ種類のウィルスによるデング熱にかかると、病状が重篤化するそうです。

このことから、デング熱は2度かかると死ぬという都市伝説(?)が生まれたそうです。

 

デング熱の予防法

デング熱の有効な予防法はないそうです。

しかし、毎年デング熱が発生しそうな時期になると、保健所からこんな連絡が回ってきます。

 1.蚊に刺されないようにしましょう

デング熱は蚊によって移る病気ですので、蚊に刺されないように防虫スプレーなどで防御しましょう。

また、蚊が多い草むらなどには入らないといった注意も必要です。

 

2.水たまりなど蚊が発生しそうなところは消毒しましょう

水たまりなどには蚊の幼虫であるボウフラが湧きます。

デング熱の季節になると、各地で盛大に防虫役が散布されます。

また、バケツや空き瓶などに水がたまらないように常に片づけたり、池などにはボウフラを食べる魚を離したりします。

 

3.デング熱が発生している場所には近づかないように

ウィルスを運ぶ蚊の行動範囲は100m程度と狭いエリアです。

ですので、デング熱は大変狭いエリアでしか、流行しません。
デンパサールでデング熱が流行しても、クタやウブドは安全という事です。

デング熱が流行すると、どこで発生しているという情報がすぐに伝わります。
流行している地区には近づかないようにしましょう。

 

まとめ

長くなりましたので簡単にまとめます。

 デング熱の症状は

  • デング熱の初期症状は風邪に似ているが、頭痛や倦怠感がなかなか治らない
  • 関節痛や筋肉痛も発生したらデング熱を疑うべき
  • 早めに病院に行って血液検査をしてもらうのが大切
  • 適正な治療を受ければ完治するので、必要以上に怖がらない

 また、予防法としては

  • 外出するときは虫よけ対策をしっかりと
  • 草むらなど蚊が多いところは避ける
  • デング熱が流行しているエリアには近づかない

 以上を注意して、バリ島ライフを楽しみましょう。