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シンガポールでソシアルビザを取ってきた

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シンガポールでソシアルブダヤビザを取得する

バリ島に60日以上滞在するにはソシアルビザの取得が必要です。

この記事でも、取得方法を説明しましたが、実際体験してみないと、どのようにして取るのかわからないかもしれません。
そこで、筆者が実際にソシアルビザを取ったときの体験を基に取得の手順、ステップを説明します。

今回の状況は

  • 取得場所はシンガポール
  • 取得に際して現地エージェントを利用
  • 日本から一旦バリ島に行き、書類準備をしてからシンガポールにて取得

となっております。

シンガポールでソシアルビザを取りたいという方、ぜひこの記事を参考にして、取得してください。

本記事は2010年12月に投稿し、2018年7月11日に加筆修正しました。記事の中にある飛行機の時間や取得代金などは2018年7月現在の物になります。

関連記事

ソシアルビザなど短期滞在ビザについては以下の記事に詳しい内容をまとめておりますので、ビザ取得を計画されている方はぜひご一読ください

>>ソシアルビザなど短期滞在ビザの取得方法

日本での準備

日本出国時に、シンガポールでソシアルビザを取ることを決めていたので、あらかじめ準備をしておきました。

証明写真の準備
ビザ申請に使う証明写真を準備しておきました。
写真サイズは横4cm・縦6cmで、背景が白の物を2枚。

もんぶぅは、写真屋さんで取りましたが、デジカメで撮影して、写真用紙にインクジェットプリンターで印刷したものでも大丈夫です。
ただし、不鮮明な写真は使えませんので、自信がない方は写真屋さんに任せた方がいいでしょう。

飛行機のチケット

  • 日本からバリ島への片道航空券
  • バリ島~シンガポールの往復航空券

を日本で購入しました。

バリ島から日本に帰る時期が未定でしたので、もんぶぅはバリ島への片道航空券しか買いませんでした。
しかし、目的地(バリ島)から出国するための航空券がないと、空港のチェックインカウンターで止められてしまいます。
そこで、ビザを取るためのシンガポール行きの航空券をあらかじめ購入しておきました。

バリ島~シンガポール往復チケットのスケジュール
この時用意したバリ島~シンガポールの往復航空券はAir Asiaで以下のようなスケジュールです。

行き 6月4日(月)バリ島出発 13:25–>シンガポール到着 16:10(QZ506便)
返り 6月5日(火)シンガポール出発 21:05–>バリ島到着 23:40(QZ509便)

シンガポールで一泊する予定です。

実は、Air Asiaには バリ島出発07:00–>シンガポール到着09:40(QZ502便)という便があり、これを使えば日帰りでビザ取得ができるという話でした。
しかし、もんぶぅは以下の理由から一泊のスケジュールを組みました。

  1. ビザエージェントの受付締め切り11:00に間に合わない可能性がある
  2. シンガポールは24時間以上滞在しないと出国できないという情報を入手した

日帰りでも取れるなら、ホテル代もかからないのでいいんですが、エージェントの締め切り時間に間に合わなかったり、シンガポールから出国できなかったりしたら、航空券を再度取らなくてはいけなくなるため、安全を見越して一泊にしました。

<重要なお知らせ>
シンガポール行きの航空券を手配する際は、大使館やエージェントの休日に気をつけてください。

  • 土日およびシンガポールの祝日、インドネシアの祝日は大使館が閉館しているのでビザ取得ができません
  • ビザエージェントによっては金曜日はビザ手続きをお休みしているところがあります

バリ島での準備

バリ島入国の時は、ビザなしで入国しました。
ビザなしだと30日間しか滞在できませんが、この後ソシアルビザを取りにシンガポールに行くまでの期間の滞在ですのでビザなしでOKです。

バリ島に到着してから、ソシアルビザ取得の準備をしました。

スポンサー探し
スポンサーについては、旅行で来ていた時、何度も宿泊したゲストハウスのオーナーになってもらいました。
非常に親切なオーナーで、2つ返事でスポンサーになってくれました。

万一スポンサーが見つからない時は、バリ島のビザエージェントに依頼する予定でした。
その場合は、スポンサー代としてRp750,000がかかります。

スポンサーレターの作成
スポンサーのKTP(身分証明書)のコピーをもってビザエージェントに行き、スポンサーレターを作りました
スポンサーレターの作成費はRp100,000でした。

この時使ったバリ島のビザエージェントはこちらです
>>バリモード(Bali Mode)

ビザエージェントにシンガポールでビザを取ると話したところ、シンガポールのエージェントを紹介してくれました

紹介してくれたシンガポールのエージェントはこちらです
ISMAIL VISA Consaltant
190 Clemencean Avenue #02-16 Singapore Shopping Center
Tel:(65)633465520

ホテルの手配
今回はシンガポール一泊ですので、ホテルをAgodaで探して予約しました。
なるべく安いところを探したところ、よさげなカプセルホテルが見つかりました。
場所も、クラークキーとなかなかいい場所ですし、料金も安かったです。

この時宿泊したカプセルホテルはこちら
>>BEATカプセルズ・アット・ポートキー

シンガポールでのビザ取得手順

準備もでき、シンガポールに出発です。

若干、飛行機の時間が遅れ16:30にシンガポール・チャンギ空港に到着。
そこからMRT鉄道East-West Lineを使い、Raffles Placeに移動。
予約したホテルは、MRT駅から徒歩10分程度の所にありました。

ビザエージェントは朝09:00から開いていて、11:00までに書類を持ち込めば当日ビザが発給できるという事なので、翌日ちょっと早めの08:00にホテルを出発。
MRT鉄道のRaffles駅からNorth-South線でDhoby Ghautまで移動。
ビザエージェントは、Dhoby Ghautの駅前のSingapole Shopping Centerという所にありました。

エージェントに

  • パスポート
  • スポンサーレター
  • スポンサーのKTPコピー
  • 証明写真(1枚)
  • 申請費185シンガポールドル

を渡して手続きは終了。
夕方16:00にはビザができるから、またここに来るように言われ、そのあとはフリーでした。

バリ島再入国時の入国手続き

約束の16:00ちょっと前にエージェントの事務所に行くと、すぐにパスポートを帰してくれました。
中を見ると、ステッカー状のビザが貼ってあり、「60Days Stay」となっています。

これで、ビザ取得は完了。
すぐにDhoby Ghaut駅からMRTのNorth-South LineでCity Hallに移動し、そこでEast-West LineでTanah Merahへ。
そこから、電車を乗り換えて、チャンギ国際空港へ到着です。

ビザエージェントから空港まで約45分。
という事は、09:40シンガポール空港着の飛行機で来れば日帰りでビザ取得はできるかとは思いますが、リスクが大きいのでやはり一泊の方が安心できますね。

チャンギ空港では時間の余裕があったのでレストランで食事をしたり、免税店を見たりして時間をつぶし、バリ島に戻りました。

バリ島の空港では、観光客と一緒にイミグレで入国審査。
観光の時より、ちょっと時間がかかりましたが、特別聞かれることもなく、無事入国。
これで、60日間滞在ができますね。

まとめ

  • シンガポールでエージェントを使えば簡単に取得できる
  • 飛行機のディレイなどのリスクがあるから日帰り取得はお勧めできない
  • スポンサーが見つからない時はエージェントに相談してみよう

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