バリ島移住物語

バリ島で働きながら生活する事を夢見る3~40代の男性に、移住歴10年の筆者とりいが紹介するバリ島移住ノウハウブログ

バリ島バイク免許取得手続き(新規取得編)

バリ島バイク実技試験

バリ島でバイク免許を取得するには日本同様、学科試験と実技試験を受ける必要があります。

自分が、最初に免許を取得したころは、試験もかなり緩くて、学科はとりあえず答えが書いてあればOK,実技は試験コースを一周すればOKといった感じでした。
その後は、ずっと免許は更新だけでしたので、試験は受けなかったのですが、昨年うっかりと更新を忘れ、免許が切れ、新規取得となってしまいました。

そのため、学科試験と実技試験を再度受けたのですが、これがすごく難しくなっており、恥ずかしながら学科、実技とも落第し2回目にやっと合格した次第です。

今回は、新規取得したときの状況をレポートします。

バリ島でバイク免許を取得するさいの参考にしていただければ幸いです。

 

なお、免許更新の手順、方法は以下にまとめてございますので、ご覧ください。
>>バリ島での運転免許取得体験記【2018年10月】

 

<目次>

 

免許取得試験での準備物、手順

準備物

  • パスポートのコピー(顔写真が写っている部分)
  • KITAS(もしくはKITAP)のコピー
  • ドミシリ(バンジャール発行の居住証明書)のコピー
  • STM(Surat Tanda Melaporkan)のコピー

取得手順

  • 最初に所定のお医者さんのところに行って健康診断書をもらってきます
  • 必要書類を受付に提出して、しばらく待ちます
  • 学科の試験を受けます
  • 実技試験を受けます
  • 書類をもって再度窓口へいき、確認してもらった後、発行手数料を支払います
  • しばらく待って、免許証の写真撮影を行います
  • 免許証の発行となります

以上で、かかる時間は2時間程度です。

 

取得費用

CIM-A(普通自動車免許)Rp120,000
CIM-C(二輪車免許)Rp100,000

 

取得費用と書きましたが、実際は免許発行費用です。
試験費用は無料なので、何度落第しても費用は掛かりません。

 

学科試験と実技試験

さて、新規取得の場合、学科試験と実技試験があります。これが、なかなか難しいのです。

学科試験

コンピューターを使った試験で、画面に動画や写真が出てきて、ヘッドフォンから流れる問題(もちろんインドネシア語)を聞き、正しければマウスの左ボタン、間違っていれば右ボタンを押します。

考える時間は5秒ないし8秒(問題によって違います)
全30問のうち20問正解で合格です。
問題がインドネシア語で流れてくるので、インドネシア語が分からないと問題もわからないと思われますが、意外と画面だけ見ていてもわかってしまいます。

日本でちゃんと免許を取った人なら、それほど難しくはないと思います。ただし、ひっかけ問題もあるので、落ち着いて最後まで問題を見るようにしましょう。

 

また、外国人だと言葉がわからないからと、コンピューターの試験ではなく、昔の筆記試験を薦められますが、筆記試験の方が難しいです。
とにかく、問題が文章と簡単な絵のみですので、さっぱりわからない上に3択なので、めちゃ難しいです。
インドネシア語が分からなくても、絶対にコンピューターのテストにしましょう!

 

もし、合格点に達しなければ、来週また再試験です。最低でも5日間は日にちを開けなくてはいけないそうです。

 

実技試験

学科試験が受かれば次は実技試験です。といっても、自分はCIM-C(バイク用免許)しか取らなかったのでCIM-A(普通四輪)の方がどうなっているのかは、わかりません。

実技試験は、警察署内では場所がないので、ちょっと離れた公園内の広場で行います。そこまでバイクで5分程度移動します。(免許がないのに、そこまでバイクで行けと指示されました???)

 

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こちらが、試験会場です。
試験に使うバイクは自分のバイクか試験場が用意したバイク(ホンダスープラ)です。 

試験内容は、スラローム、8字旋回、そして狭路Uターンです。
パイロンに当たらない事、線をはみ出さない事、足をつかない事、が合格条件です。
スラローム、8字旋回はそれほど難しくないのですが、狭路Uターンがやり慣れていないと難しいです。皆さん、ボロボロと落ちていました。

狭路Uターンは3m幅で引かれた線の中で足をつかずにUターンする試験です。

不合格になったら、また来週再試験です。

 

合格のコツですが、練習しかありません。
広場や空き地、駐車場などで、とにかく小回りの練習をしておきましょう。スラロームは、ちょっとやればすぐにコツをつかむと思います。
8字旋回と狭路Uターンは視線がポイントです。

で、初めて試験を受ける人は、まず落ちます。よっぽどバイクに慣れているか、練習をしてきた人でなくては、まず落ちます。
でも、2回か3回受ければほとんどの人は合格しますから、あきらめずにチャレンジしてください。

 

KITASがないと免許は取れない?

以前は、KITASがない(ソシアルビザやVOA)人でも、1か月免許が取得できましたが、現在(2018年10月)ではKITASがないと免許は取れなくなっています。

旅行者の方は無免許となり、バイク、車の運転はできません。

注意事項

この事例はギャニャール県のものです

今回の投稿はギャニャール県での事例です。デンパサールや他の県がどうなっているのかは、わかりません。一応免許センターの方に聞きましたが「ほかの県ことは知らない」と言っていました。
デンパサールではKITASがなくてもバイク免許が取れたといったネットの書き込みも目にしましたので、ご自分が住んでいる地区での状況については、ご自身でしっかりと調べてください。

 

アンダーマネーの件

以前は、外国人はRp300,000も出せば無試験で免許がもらえたといったことがありました。
しかし、ことギャニャール県では、そんな雰囲気は全くありませんでした。

最初に、えらそうな方にちょっと「手伝って」と声をかけましたが「なに言ってるんだ」的な雰囲気で断られました。
外国人でもローカルの方と同じように、試験を受けて、同じ金額の手数料を払って免許を取得するのです。

 

多分・・・
そんなこと言ったって、ど~せバリ島だから、ちょっと金を渡せば
とか
自分は警察のお偉いさんを知っているので、ちょいと頼み込めば
なんて、コメントしてくる方もいるかもしれませんが、そのような裏の道を使いたければ、どうぞ勝手に使ってください。

私は、正々堂々と、正規の方法で免許証を取得しました!
お金も、健康診断にRp100,000(なぜかギャニャール県は高いんだ)と免許発行手数料Rp100,000の合計Rp200,000. これ以外は1ルピアも使っておりません。

 

まとめ

  • 2018年10月現在、KITASまたはKITAPを所持していない外国人は免許取得はできません。
  • 免許を新規に取得する場合は、学科試験と実技試験を受けて合格が必須です。
  • 学科試験、実技試験は無料ですので、何度落ちても費用は掛かりません。
  • 以前はポリスに賄賂を渡して取れていましたが、今は賄賂は通じません。下手に賄賂の話をすると収賄罪で摘発されるおそれがあります。