バリ島でバイク(新車・中古車)を買う方法

スクーターの写真

バリ島での移住生活、日常の交通手段は経済性や利便性の点からバイクが一番のおススメ。

バイクはレンタルでもいいのですが、やっぱり長期で利用するのなら購入した方がお得
日常の交通手段としてニーズが高いバリ島でのバイク、新車はもちろん、中古バイクも簡単に入手できます。

この記事では、16歳のころからずっとバイク乗りの私が、バリ島での新車バイク、中古バイクの購入方法について簡単に解説いたします。
また、バイクを買うのなら新車がいいのか?中古がいいのかという点についてもご紹介。

バイクがあれば、行きたいときに、行きたい場所にすぐに移動できます。
タクシーを探したり、バスを待ったりなんて手間もいりません。
移住生活が始まったら、すぐにバイクを購入し行動範囲を広げましょう。

いやいや、バイクは怖いからちょっと無理かなぁ
なんて方は、こちらにその他の交通手段をまとめてありますので参考にしてください。
バリ島移住者の日常移動手段

おっと、バイクを購入する前にバリ島での免許取得をしなくては!
免許取得方法は以下の記事を参考にしてくださいね。
バリ島での運転免許新規取得方法と更新方法

YouTubeでも解説しています

バイク購入の方法

ここでは、新車バイク並びに中古バイクの購入方法をご紹介します。

新車バイクの購入方法

新車バイクはディーラーと言われる販売店で購入します。
ディーラーは、ヤマハ、ホンダ、スズキと、メーカーごとにあり、複数のメーカーをまとめて取り扱うようなディーラーはありません。日本のカーディーラーと同じような感覚です。

気に入った車両があったら、ディラー(販売店)にパスポート、KITAS,免許証のコピーとお金を持っていきます。
面倒な手続きはなく、その場でお金を払えばそれで売買完了です。
名義の登録はすべてディーラーが代行してくれるので、こちらは何もする事なし。
登録料金などはバイクの価格に含まれています。

登録が済んでいないバイクはまだ公道を走れませんので、ディーラーが家まで配送。
ディーラーが近所なら、その日のうちに届けてくれるでしょう。

一週間くらいしたら、ディーラーからナンバープレートとSTNKという車両登録書が届きます。
自分でナンバーを取り付けたら、公道を走ることができます。
STNKは、乗車時には必ず携帯しなくてはいけませんので、忘れずに。

さらに3か月くらいするとBPKBという車両所有者証が届きます。
このBPKBは毎年の税金支払いの時などしか使いませんので、大切に保管しておきましょう。

BPKBは銀行などに持って行くと借金の担保になります。
BPKBを取られたら、バイク本体を取られたことと同じことなので、くれぐれも盗まれないように、金庫などにしまっておきましょう。

中古バイクの購入方法

中古バイクは、中古バイク専門の販売店や個人取引で購入します。

中古バイクにはすでにナンバープレートが付いていますので、購入したらすぐその場で乗車が可能です。
ただし、満足に整備していない事が多いので、購入したらベンケル(バイク修理屋さん)に持ち込んで、点検整備をしてもらいましょう。
大型のスポーツタイプのバイクはベンケルでは点検整備できないことがあるので、その場合はメーカーごとのディーラーに持ち込む必要があります。

中古バイクを購入する際、BPKB(車両所有者証)とSTNK(車両登録書)を忘れずにもらってください。
この両方の書類がないバイクは盗難車の可能性があります。

また、前オーナーのKTP(IDカード)のコピーと、販売店からの領収書(購入証明になるもの)ももらってください。
これは名義変更に必要です。

買うのなら新車か中古か?

バイクは新車で買うのがいいのか?中古で十分か?
私は、長く乗るのなら新車購入を強くおススメします。
その理由を説明します。

1)名義変更が必要

中古車販売店は販売だけで、登録などの手続きはやってくれません。
所有者の名義変更はすべて自分でやらなくてはいけません。

名義変更が必要なのか?という疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
今でも、中古車を昔のオーナーの名義で乗っている方が沢山います。
しかし、特に外国人の場合は名義変更が必要なのです。

毎年、車両税を支払うのですが、その時名義人の身分証明者が必要になります。
その時、外国人がインドネシア人の身分証明書を持っていくと不審がられることがあります。

また、税金の関係で前オーナーが所有者権利を放棄することがあります。
その場合は、必ず現オーナーに名義変更をしなければばりません。

このような理由でバイクの名義変更が必要で、変更手続きには時間とお金がかかるため、中古車はお勧めできないのです。

<ワンポイント>
インドネシアでは、所有するバイクや車の台数が増えると毎年支払う税金が加算されます。
1台より2台、2台より3台と多く所有すればするほど税金が上がっていきます。
そのため、バイクを中古車屋に売ったとき、所有権を放棄するオーナーが増えています。

2)メンテナンスが心配

中古車販売店は車両を販売するだけで、車両のメンテナンスはほとんど行っていません。
外観でわかる傷などは商品価値を下げてしまうので直しますが、エンジンやサスペンションなど見ただけではわからないような所は何もしていないと思ってもいいでしょう。
オイル交換さえしていないところも多数あります。

そうなると、整備不良ですぐに故障してしまったなんてことがあります。
また、バイクの部品をB級品に取り換えられていたなんてこともあるのです。

実は私も10年前にバイクを中古で購入。
乗り始めて2週間位で調子が悪くなり、ベンケル(バイク屋さん)にもっていき調べてもらったら、キャブレター、ピストン、コンロッドなどがB級品に変えられていたという事が発覚。
新車の半額位で購入したのですが、修理代などを合わせると、新車が買えるくらいの値段になり、結局3か月で手放すことになりました。

最初から新車を買っていれば・・・

3)中古車でもそこそこ高い

バリ島では、中古車でもそれほど値段は下がりません。
中古車の値段は走行距離よりも年式で決まることの方が多く、2~3年落ちでも新車の70%くらいにしか下がらないことがあります。

さらに、中古を買ったら、整備や名義変更などもしなくてはならず、結局新車を買うよりちょっとだけ安いといった程度になります。

なるべく安く上げたいからといった理由で中古を買うのは、お勧めできないですね。

長く乗るのなら新車、短期なら中古

バイクを買うのなら新車がおススメ!
ですが・・・

  • 1~2年しか乗らない
  • バイクに慣れていないから、最初は安いバイクで練習
  • 信用のある友人から購入

といった理由なら中古でもいいかと思います。
ただし、メンテナンスが十分されているかどうかは不明なので、できたらバイクに詳しい人に相談した方がいいでしょう。

バイク所有の注意点

BPKB(所有者証)やSTNK(登録書)には、フレームナンバーとエンジンナンバーと、車両フレームの色が記載されています。
記載された色と違う色に塗ってしまうと、違反となりますので気を付けてください。
もし、オリジナルの色にしたければ、警察に行って、変更手続きをしなくてはいけません。

セパハンやバックステップ、マフラー交換などしてもまったく違反ではないのに、色を塗り替えると違反になると、ちょっと変わった規則ですね。

街の中にバイクや車のナンバープレートを作るお店があります。
こちらでは、番号を変えなければ、オリジナルのナンバープレートにしてもよいのです。
正規のナンバープレートには刻印が押してあるので、本来はナンバーの付け替えは違法なのですが、みなさん平気で付け替えています。
STNKの番号とナンバープレートの番号があっていればいいのだと言われました。
ただし、プレートの色は変更してはいけません。
一般車両は黒、バスやタクシーなどは黄色、官庁の車両は赤です。

先日、デンパサールに住む友人から、KITAS保有者でもバイクを買う事ができなくなると言われました。
ギャニャールのディーラーに聞いたら、大丈夫と言われたので、県ごとに規則が違っているのかもしれません。
インドネシアの場合、規則がよく変わるので、ご注意ください。

バイクを所有したら、毎年税金(車両税)を支払わなくてはいけません。
もし、税金を払っていないバイクに乗っていると道交法違反で罰金刑となります。
また、納税期限を過ぎてしまった場合は追徴課税も取られるので、期限までに納税するように。
バイクや車の納税手続きは以下の記事で詳しく解説しています。
バイクや車の納税手続きはサムサット(SAMSAT)で

バリ島でのバイク購入方法まとめ

バリ島でバイクを購入する場合
新車を購入するのなら、メーカーごとのディーラー(販売店)
中古車を購入するのなら中古車専門の販売店
に行って購入します。

購入するには、パスポート、KITAS、免許証が必要になります。

新車の場合は、バイクの車両登録が必要ですが、これは販売店が代行してくれます。
ただし、ナンバープレートが来るのに一週間程度かかるので、それまではバイクに乗ることはできません。

中古車の場合は、ナンバープレートが付いているので、すぐに乗ることはできます。
ただし、後日登録者名義変更が必要です。

新車と中古車を比べた場合、中古車の方が安いのですが、メンテナンスが十分されていない、事故車だったというリスクがあります。
また、名義変更もしなくてはいけないので、長く乗るのでしたら新車購入を強くおススメします。

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