海外で日本の電話番号を使う方法!SMS認証も可能?

Google広告

海外で電話を使う方法

この記事では海外からでも日本の電話番号で通話やSMSをする方法をご紹介します。

商売のために、海外からでも日本の電話番号で通話をしたい。
海外にいても日本のお客さんからの注文を電話で受ける必要がある。
金融サービスなどのSMS認証を海外で受けたい。

海外では、現地SIMカードを使って通話をするのが一般的です。
ただし現地SIMカードを使うと現地の電話番号になり、日本との通話は海外通話となりますよね。
海外通話だと通話料も高くなり、掛けるのをためらうお客さんもいるでしょう。
また、海外の電話番号だとSMS認証は受けられませんね。

このように、海外にいると日本の電話番号が使えず、特にビジネスで不利な事が増えてしまいます。

でも、ローミングサービスやIP電話、楽天モバイルを使えば、海外にいても日本の電話番号やSMSを使うことができるのです。
この記事では、海外から日本の電話番号を使って通話やSMSをする方法をご紹介します。

海外移住をしても日本にいるときと同じように、日本の電話番号で通話やSMSができるようになれば、ビジネスチャンスも広がり、移住生活の問題も解決するでしょう。

バリ島移住時のスマホ、携帯の購入・使い方については以下の記事に詳しくまとめております。
バリ島移住生活での必需品!携帯スマホの購入・契約方法

YouTube動画でも簡単に解説しています

ローミングサービスを使う

まず最初にDocomoやSoftBankなど日本の通信会社のローミングサービスを使う方法を紹介します。

ローミングサービスとは

海外現地の通話会社の通信網を借りて通話をする方法。
電話番号は日本の携帯電話の番号がそのまま使えます。
SMSも使えるし、日本国内からかける場合は、国内通話と同じ通話料となります。

ローミングサービスは各通信会社のホームページに詳細が載っています。
Docomoのローミングサービス
auのローミングサービス
SoftBankのローミングサービス

ローミングサービスは通話料金が高額

ローミングサービスの最大の問題点は、通話料金が高いという事です。
また着信の場合でも着信料金が取られます。

通信会社日本への発信日本からの着信SMS
Docomo380円/分155円/分100円/1通
au260円/分155円/分100円/1通
SoftBank260~295円/分155~195円/分
各通信会社のローミングサービス通話料金(バリ島でiPhone12使用の場合)

※Softbankの場合、利用する現地通信網により料金が変わります

一時的に使うならよいが

ローミングサービスは通話料がかなり高くなります。
出張など一時的に海外にいて短時間だけ使うのならいいですが、長期間使うと経済的な負担が大きくなります。

IP電話を使う

インターネットの発達でIP電話という便利な電話が出てきました。
このIP電話について紹介します。

IP電話とは

IP電話とはインターネット回線を使った音声通話サービスです。
インターネットが使える場所なら世界中どこからでも通話が可能。

日本ではブラステルという会社が携帯電話向けのIP電話サービスを行っています。
このサービスを使うと、050で始まる電話番号が付与され、海外からでも日本国内と同様の通話ができます。

IP電話の通話料金

ブラステルのIP電話通話料は以下の通りです

固定電話にかける場合10.5円/分
携帯電話にかける場合19.8円/分
ブラステルIP電話通話料金

IP電話はSMSが使えない

便利なブラステルIP電話ですが、SMSが使えないという欠点があります。
通話だけなら問題ありませんが、SMS認証には使えないのでご注意ください。

また、インターネット回線の状況によっては雑音が多かったり通話音質も悪くなることがあります。

ブラステルIP電話の使い方については以下の記事で詳しく解説しております。
IP電話050ブラステルの使い方と登録方法

楽天モバイルを使う

テレビやネットのコマーシャルでおなじみの楽天モバイル。
国内でも通話料金が大変安いのですが、実は海外での利用もお得なんですよ。

楽天モバイルとは

データ通信回線を使った通話サービスで、技術的にはIP電話に近いものがあります。
基本はデータ通信のみですが、Rakuten Linkというアプリを使うと、音声通話もできます。

また、070で始まる電話番号も付与されます。
海外にいてもインターネットに接続できれば070で始まる日本の電話番号で通話ができます。

楽天モバイルの通話料金

Rakuten Linkによる音声通話は通話料金は無料です。
データ通信費についてはWifi回線につなげば無料で利用できます。

近くにWifi回線がない場合、データ通信回線を使います。
海外にいる場合はローミングサービスを使いますが、この場合も1GBまではデータ通信費も無料になります。
※2022年7月より通信費無料プランは廃止されます。

通常はWifi回線を使い、出先などWifiが使えない場合はデータ通信回線を使えばかなりお安く通話ができます。

楽天モバイルはSMSが使える

楽天モバイルは、通話料無料、1GBまで通信費も無料といいことずくめ。
さらに海外にいてもSMSが使えるのです。
SMS認証が必要な場合かなり重宝します。

私も利用している楽天モバイル
詳しい紹介体験談は以下ページにまとめてあります
海外移住先で楽天モバイルを使ったら便利でお得だった

1GBまで完全無料!楽天モバイルの詳細、お申し込みはこちら!

海外で日本の電話番号を使う方法のまとめ

ビジネスやSMS認証のため、海外にいても日本の電話番号で通話やSMSをしたいということがありますよね。
そんな時はローミングサービスやIP電話、楽天モバイルを使えば、問題は解決。

ローミングサービスなら日本の電話番号やSMSが使えるが通話料が高い。
IP電話は通話料は安いが通信品質が低く、SMSが使えない。
楽天モバイルなら、通話料無料でSMSも使える。

以上の事から、海外で日本の電話番号を使うのなら楽天モバイルが一番のおススメです。
超おススメの楽天モバイルの詳細はこちら(アフリエイトリンク)

Google広告

バリ島移住についての質問、とりいがお答え!
ご質問はコチラ
バリ島移住についての質問、とりいがお答え!
ご質問はコチラ