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バリ島移住生活での必需品!携帯・スマホ購入・契約方法

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バリ島携帯、スマホどこで買う?契約はどうする?

この記事ではバリ島での携帯・スマホの購入方法や契約方法、そして日本の携帯・スマホの処分などについて紹介します。

現代社会において携帯・スマホは必要不可欠ですよね。
それはバリ島での移住・長期滞在でも同じこと。
携帯・スマホがなければ、不便な事が沢山あります。

では、さっそく携帯・スマホを手配して・・・
なんですが、バリ島の携帯・スマホの購入や契約方法は日本とはちょっと違うんですね。
だからバリ島に来たばかりの人はどこで買っていいのか、契約はどうしたらいいのか迷っちゃいます。

バリ島では携帯・スマホは携帯ショップと言われる専門店で買うんですね。
また、利用契約というのは不要で、ショップでSIMカードを買い、課金するだけで使えるのです。

今回はバリ島在住者が携帯・スマホの購入方法やSIMカードの課金方法、そして日本の携帯の処分方法などを紹介します。

この記事を読んで頂ければ、バリ島で携帯・スマホを使うためのノウハウがわかっちゃいます。
そうすればすぐに友人と連絡を取り合ったりネットを使って各種サービスが受けられ、快適な移住生活のスタートを切ることができますよ。

YouTube動画でも解説中

携帯・スマホの購入方法

日本で携帯・スマホを買おうと思ったら、街の携帯ショップや大手電機量販店に行きますよね。
では、バリ島ではどこで買ったらいいのでしょうか?

どこで買う?

バリ島の大きな街には、いたるところに携帯電話を取り扱うショップがあります。
どのお店も、携帯メーカーの大きな看板を掲げているからすぐにわかります。
お手軽に買うことはできますが、機種が限られていたり、品切れがあったり、若干高めということがあります。

大きなショッピングモールやスーパーマーケットにも携帯電話ショップがあり、ここでも買うことができます。
特にショッピングモールには何店舗かショップがあるので、欲しい機種を探したり値段の比較をすることができます。

デンパサールの中心部にあるトゥクウマール通り(Jl.Teuku Umar)は、別名携帯通りと言われるほど携帯電話ショップが集まっているエリアです。
大型店から小さなお店まで様々なショップがあり、希望の機種を探したり値段比較もやりやすいです。
時間の余裕があるのなら、このエリアで買う事をおススメします。

人気の機種は?

人気の機種は時代によって結構移り変わります。
以前はASUSのZenphoneが人気でしたが、今はOPPOのスマホが一番人気のようです。
続いてはSAMSUNGのGalaxyが人気ですね。

もちろん、appleのiPhoneもバリ島では大人気で、アップルストアーもあります。
しかし、値段が高いので高根の花といった感じでしょう。

ちなみに、出回っているのはほとんどがスマホです。
通話とSMSのみのいわゆるガラゲー・携帯電話しか持っていない人はほとんどいませんし、扱っていないお店もあります。
最近では、Whats Appというチャットアプリ(LINEのようなもの)を使ってやり取りする事がほとんどなので、WhatsAppが使えないガラゲーは、使われないという事がほとんどです。

値段はいくらくらい?

ガラゲー・携帯電話でしたら、安いものはRp250.000程度。
高くてもRp500.000位で入手できます。

スマホは、画面の大きさ、ストレージ容量、カメラ性能によってピンキリ。
安いものでRp1.200.000程度から高いものではRp10.000.000以上のものもあります。

大人気のiPhoneは、日本で買うより若干安いかなと言って程度です。
なお、iPhoneに関しては中古品も結構出回っていて、格安で手に入る事もあります。

日本で使っていた携帯は使えないの?

日本で使っていたスマホですが、SIMフリーのものならバリ島で使用できます。
日本で買ってバリ島に持ち込む人もいます。

インドネシアに携帯持ち込みはIMEI登録が必要

ただし、2020年からスマホなどモバイル機器の関税が厳しくなりました。
日本など海外で入手したスマホ等をインドネシア国内に持ち込む場合、事前にネットでIMEI登録をしなくてはいけません。
そのうえで、入国時に税関に申告し、関税を収めなくてはバリ島で使うことはできません。

日本からスマホを持ち込む場合に必須のIMEI登録と関税額については以下の記事で詳しく紹介しています。
スマホの持ち込みを計画されている方は、ぜひ一度目をとしておいてください。
インドネシアにスマホを持ち込む場合のIMEI登録と関税額

ローミングサービスという方法もある

日本で使っていた携帯・スマホの契約をそのままにして、ローミングサービスを使うという方法もあります。
ローミングサービスとは、バリ島・インドネシアの通信網を借りて行うモバイル通信。
この方法なら、IMEI登録も不要だし、日本の電話番号がそのまま使えます。

ただし、Docomo,au,SoftBankなどの大手キャリアはこのローミングサービスの代金が高い。
また、使わなくても基本料金を取られます。

もし、バリ島に移住してもローミングサービスで日本の電話番号を使いたいというのなら、楽天モバイルをおススメします。
楽天モバイルなら、1か月2GBまでローミングサービス料金は不要。
さらに、基本料金は無く、1か月1GBまでなら通信料も無料なんです。
海外移住者に超おススメの楽天モバイルの詳細はこちら(アフリエイトリンク)

携帯・スマホの契約方法

携帯、スマホの本体を入手したら、次は通話契約をしなくてはいけませんよね。
日本の場合、契約書にハンコを押したり、毎月の通話料金引き落としの手続きをしたり面倒です。
でも、バリ島はすごく簡単なんですね。

契約不要!SIMカードを購入するだけ

バリ島では携帯・スマホの通話契約や引き落とし手続きなどはありません。
携帯電話を購入したショップでSIMカードを買い、それを電話本体に差し込めば、それで完了。

バリ島のSIMカードはプリペイド(前払い)制。
あらかじめ、カードに通話料金をチャージ(課金)しておく方法なので、通話料金の引き落としはありません。
この課金した通話料金の事をプルサと言います。

電話番号はSIMカードごとに決まっています。
だから、好きな番号を選ぶことができるんですね。

SIMカード本体はRp20.000程度。
それにRp50.000程度のプルサが入ってRp60.000程度で売られています。

利用者登録は店員さんにお願い

実はSIMカードを電話に差し込んだだけでは利用することはできません。
特に外国人の場合、利用者登録というものをしなくてはいけません。

この利用者登録はSIMカードを買ったショップで店員さんにお願いすればすぐにやってくれます。
ただし、その時パスポートが必要
顔写真が写っているページのコピーだけでもいいので、携帯・スマホを買いに行くときはパスポートを忘れずに。

通話料金の支払いは?

バリ島のSIMカードはプリペイド(前払い)制。
あらかじめ、通話料金を課金しておき、通話やデータ通信するたびに、課金した通話料金が減っていきます。

この課金した通話料金の事をプルサと言いますが、プルサが無くなったらどうしましょう。

プルサは、コンビニや銀行のATM,ネットバンキング、電子マネーで課金できます。
ATMやネットバンキングなどは、銀行口座が必要ですので、口座の無い方はコンビニで課金するのが一番便利でしょう。

また、各通信会社からは通話料金(プルサ)とデータ通信量(ギガ)をセットにしたお得パッケージが売られています。
例えば「60分通話+10ギガ+SMS100本でRp50.000」といったものです。
日ごろからWhatsAppやネットをよく使う人はこのパッケージの方がお得ですので、ショップでパッケージを購入しましょう。

SIMカードには有効期限がある

バリ島のSIMカードは利用者登録だけで使えるので、気軽に買うことができるのですが、実は有効期限があるのです。

有効期限は課金したプルサ(通話料金)によって1か月~3か月とあり、この有効期限が切れると通話もデーター通信もできなくなります。
有効期限が切れても、すぐに課金すれば使えるようになりますが、切れた後1~2か月たっても課金しないでほっておくと、その電話番号が消去されてしまうんですね。
だから、有効期限が切れる前にプルサが残っていたとしても課金をしてあげなくてはいけません。

実はこの有効期限、課金をしなくても延長する裏技があるんですね。
その裏ワザはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
SIMカードの有効期限を延長する方法【プルサ課金なしでも延長できます】

日本の携帯・スマホはどうするの?

バリ島に移住したら、現地でスマホとSIMを買って使うんですが、では日本で使っていた携帯、スマホはどうしたらいいのでしょうか?

日本の携帯・スマホは契約解除

基本的に日本で使っていた携帯、スマホは利用契約を解除してしまいましょう。
解除しないと、使っていないのに毎月基本料金を取られてしまいます。

契約解除はせずに、バリ島ではローミングサービスを使うという選択肢もあります。
しかし大手キャリアのローミングサービスは高額なのでとてももったいない。
どうしても、ローミングサービスを使うというのでしたら、楽天モバイルをおススメします。

日本での通話契約を解除しても携帯本体は残ります。
本体がSIMフリーならばバリ島でも使えますので、バリ島に持ち込みましょう。
ただし日本で購入したスマホ等をバリ島に持ち込む場合は、IMEI登録と関税支払いが必要です。

海外移住時の携帯電話解約については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
海外移住する時携帯電話は解約しよう

日本の電話を残しておきたい

銀行などの届け出に日本の電話番号が必要。
日本のお客さんから電話連絡や電話注文が入る。
こんな理由で、日本の電話番号でバリ島から通話をしたいというケースがあります。

そんな方にお勧めなのがIP電話と楽天リンクです!

IP電話とはネット回線を使った電話で、050で始まる電話番号が付与されます。
ネットが使える環境なら世界中どこからでも電話の送信、受信が可能。
あたかも日本にいるかのように電話をすることができます。

楽天リンクは、楽天モバイルの契約で利用できるインターネット電話で070で始まる電話番号が付与されます。
こちらも、ネット環境があれば世界中どこからでも通話が可能。
しかもインドネシアの場合は通話料が無料(ネット回線利用費用は掛かります)。
さらにSMSも使えるので、バリ島でも利用している方がたくさんいらっしゃいます。

海外で日本の電話番号を使って通話する方法については以下の記事に詳しくまとめてあります。
海外で日本の電話番号を使う方法

このIP電話と楽天リンクはもちろん、日本でも利用可能です。
日本に一時帰国したとき、スマホはどうしたらいいの?なんてお悩みもこれで解決。

日本一時帰国時に携帯、スマホを使う方法は以下の記事に詳しくまとめています。
日本一時帰国中に携帯、スマホを使う方法

バリ島の携帯・スマホの購入契約方法まとめ

今回はバリ島に移住したときに携帯電話やスマホはどうしたらいいの?といったお悩みの回答をさせて頂きました。

バリ島の生活にはスマホ、携帯は必要不可欠。
街やショッピングモールなどの携帯ショップでスマホを調達しましょう。
特にトゥクウマール通りには携帯ショップがたくさん集まっていて、おすすめです。

通話契約は不要!
携帯ショップでSIMカードを買って電話機本体に入れればそれでOK 。
利用者登録はショップの店員さんにお任せしましょう。その際パスポートを持って行ってね。

通話料金はプリペイド方式!事前にプルサをチャージしておきます。
プルサのチャージはコンビニに行くのが一番手っ取り早いです。

日本で使っていた携帯、スマホは通話契約を解除して、バリ島に持ち込みましょう。
SIMフリーの携帯、スマホならバリ島でも使えます。
ただし、日本からインドネシアに携帯、スマホを持ち込む場合はIMEI登録と関税支払いが必要です。

バリ島では結構安い金額でそこそこの性能のスマホが手に入りますから、バリ島で購入した方がお得です。
でも、バリ島にいても日本の電話番号を使いたいというのでしたら、楽天モバイルがイチオシですよ。

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