サラリーマンのバリ島移住!14.6万円の年金と退職金だけで可能なのか?

お金について

サラリーマンでもできる海外移住

サラリーマンだが定年退職後はバリ島でのんびりと余生を暮らしたい
日本では年金と退職金だけでは生活が苦しいがバリ島なら何とかなるかも?
普通のサラリーマンでもバリ島移住はできるのか、教えてほしい

今回はこのような疑問やお悩みにお答えしていきます

まずは結論
サラリーマンのバリ島移住、退職金と年金だけではかなり厳しい
何らかの副収入が必要です

この記事の作者紹介
私は、日本で25年間サラリーマン生活を送り、バリ島に移住してきました。
すでに12年の移住経験があり、移住希望者からの悩み相談も受けています。

この記事のターゲットと内容

今回は、大卒で定年退職後バリ島移住を考えている男性サラリーマンの方に向けて

  • 大卒サラリーマンの退職金、年金はいくらくらいか?
  • この資金でバリ島移住はできるのか?
  • サラリーマンのバリ島移住、どうしたらできるのか?

と、お金を中心としたお話をしていきます。

この記事を読んで頂くと
サラリーマンでもバリ島移住ができるのか、できないのか、おおよその感触をつかんで頂くことができます。
それにより、定年退職後の人生設計の参考になります。

では、サラリーマンのバリ島移住、しっかりと考えていきましょう。

サラリーマンの退職金、年金額は?

年金と退職金

大卒サラリーマンの平均的な退職金は1,983万円。
そして年金はおよそ145,000円/月。
(2018年度資料による)

大卒サラリーマンの退職金

厚労省の平成30年度の資料によると、大卒の管理・事務・技術職の平均退職金は1,983万円。
これが高卒になると平均1,618万円になります。

もちろん会社規模によって退職金も変わってきますね。

従業員1,000名以上の大企業の場合、退職金は平均2,564万円。
これが1,000名以下の中小となると1,000万円~1,597万円となります。

会社規模や会社の業種、業績、役職などによってかなり開きがありますが、平均して約2,000万円というところです。

このデーターは、以下のサイトを参考にさせて頂きました。
退職金の平均金額はいくら?(みんなのライフハック@DIME)

大卒サラリーマンの年金額

年金は2階建てと言われるように、国民年金と厚生年金があるのはご承知ですよね?
サラリーマンという事は、厚生年金も受領できるので、厚生年金と合わせて14万5千円/月程度が期待できます。

ただし、ご承知の通り年金受給は65歳から。
でも、前倒し受給といって、65歳になる前からもらう事もできます。
もちろん、前倒し受給の場合は受給額が減ってしまいますよね。
5年前倒しした場合、最大3割減ってしまうので、月に10万円程度になってしまいます。

また、今後年金制度がどうなっていくのか?
もしかしたら、年金がもらえないかも?
といった不安もありますね。

このデーターは以下のサイトを参考にさせて頂きました。
年金の受給額~私はいくらもらえる?(マネービバ)

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トリイ

一般のサラリーマンが退職後に手にできる資金は、退職金2,000万円+年金14万5千円
では、この金額でバリ島移住ができるのでしょうか?

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この資金でバリ島移住はできるのか?

あこがれのバリ島移住

計算上はできるが、現実的には難しい

毎月の生活費は年金で対応

毎月の生活費、出費はおよそ以下のようになるでしょう。

  • 家賃 5万円
  • 食費など 7万円
  • ビザ代 1万円
  • 医療保険 1万円

ビザ代は年間で約12万円(リタイアメントビザ)なので、月割にすると1万円になります。

予想される年金額が14.5万円/月なので、計算上は生活できると思われます。

渡航費、初期費用、一時帰国費は退職金で

実際、移住生活を始めるの当たり、いろいろな費用が発生します。

  • 日本からの渡航費
  • 家が見つかるまでの滞在費
  • 家具やバイクなどの設備購入費
  • 日本への一時帰国費

このような費用は退職金などの貯金で賄うことになります。

問題点

渡航費などの一時的な費用は退職金で賄い、月々の生活は年金で対応。
これなら、移住可能じゃないか!
と考えられるかもしれません。

しかし、問題点があります。

年金受給までの生活費
最初に説明した通り、年金は65歳まで受給できません。
60歳で退職したとしたら、受給年齢までどうやって生活していきましょうか?
ビザの関係でバリ島では働けませんから、65歳まで日本で仕事をする必要があります。

そもそも年金は受給できるのか?
年金機構の破綻が言われていますよね。
受給年齢も70歳、75歳と上がっていく可能性もあります。
また、受給できたとしても、14.5万円もらえるのでしょうか?

退職金は残るのか?
退職金をもらったとしても、全額残るのでしょうか?
例えば、住宅ローンの支払いが残っている。
あるいは、子供や家族のために一部使う。
このように、2,000万円の退職金も満額使える保証はないでしょう。

諸物価の値上がり
生活費などは年金で賄うという計算ですが、経済成長期のインドネシアは物価が毎年上がっています。
何年か先には日本並みの物価になる事もあり得ます。
そうなると年金で暮らすという計画は立たなくなりますね。

病気、怪我など突発的な出費
一応、毎月の出費の中に医療保険代も考えています。
しかし、大きなけがや病気となると、医療保険だけでは賄えない事もあります。
また、高齢になりケアが必要になった場合、その費用もやりくりしなくてはいけません。

バリ島から他の国に移ることもあり得る
状況によっては、バリ島を撤退して日本や他の国に移ることもあり得ます。
そうなった時の費用はどうしたらいいのでしょうか?

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トリイ

計算上は年金と退職金でバリ島移住は可能ですが、かなりリスクがあります。
では、そのリスクを回避するにはどうしたらいいのでしょうか?

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サラリーマンでもバリ島に移住するためには

財テク

サラリーマンがバリ島移住するための資金は、年金と退職金。
計算上では、それで移住生活はできますが、余裕が全くなく、リスクが高いです。

では、移住するためにはどうしたらいいのでしょうか?

生活費を抑えて貯蓄に回す

毎月の生活費14万を半分程度におさえて、浮いたお金を貯蓄に回す。
そのためには

  • 家賃がもっと安い物件に住む
  • 外食を控え、自炊中心として食費を抑える
  • お酒、たばこといったし好品や遊興費を抑える

このような、つつましい生活を送る必要があります。

年金以外の収入を確保する

ビザの関係でバリ島内で仕事をするわけにはいきません。
しかし、IT関係のノマドならバリ島内でも仕事をすることができます。
あるいは、日本国内で収入を得るような仕組みを考える。

こうやって、年金以外の収入源を確保する必要があります。

退職金以外の資産を残す

住宅の売却や、貯蓄など、退職金以外に使える資金を準備しておく。
少なくとも、退職金と同額の2,000万円以上の資金が必要だと思います。

と、今回はサラリーマンでもバリ島移住ができるのか?という事についてお金を中心に考えてみました。
サラリーマンが退職後手にできるお金は年金と退職金。
大卒でそれなりの会社で働いたとしても、退職金2,000万円と年金が14.5万円。

この金額だと、現時点の物価等から何とか移住は可能でしょう。
しかし、今後の物価上昇などを考えると、大変厳しいと言えます。

それでも、バリ島に移住したいというのでしたら、退職金以上の資金や年金以外の収入を考えなくてはいけません。
はっきり言って、サラリーマンだけの労働で手にできる資金での移住はハードルが高いです。

将来、バリ島などの海外移住を考えているのなら、サラリーマンの収入以外に、何らかの資金、収入を用意しておく必要があると思います。

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