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Wiseデビットカードのお得な使い方

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WiseデビットカードでATMからお金を引き出しているところ

この記事は手数料や両替レートの良さで人気の海外送金サービスWiseが運営しているWiseデビットカードの使い方について紹介した記事です。

Wiseは英国発の送金業者で、海外送金に特化したサービスを提供しています。
その中でも特に便利なのが、Wiseデビットカード

Wiseデビットカードを使えば、海外旅行や海外生活中の支払いが簡単にできます
海外旅行先で現金を両替する手間が省けるだけでなく、海外での支払いにかかる手数料も削減可能

その理由はWiseデビットカードをは、海外での支払い時の手数料が少なく、両替レートも業界最安水準だから。
また、Wiseデビットカードは安全性にも配慮されており、不正利用や盗難にも対応しています。
さらに、Wiseデビットカードは、スマホアプリで簡単に管理することができるため、支払い履歴や残高の確認も手軽に行えます。

Wiseデビットカードを使うことにより、安全でお手軽な支払いや現金調達ができます。
また、海外旅行や移住生活の費用節約も可能となるのです。

この記事では海外旅行や海外移住生活に欠かせないWiseデビットカードの便利な使い方などについて紹介しています。

頻繁に海外旅行をされる方や、海外移住生活を始められる方にぜひ読んでいただきたいと思います。

関連記事

今回ご紹介するWiseとは、英国の資金送金会社。
このWiseは、手数料、為替レートによる損が少ない送金ができる人気の海外送金サービスです。
そんなWiseの海外送金については以下の記事にて詳しく解説しております。

>>Wise(旧トランスファーワイズ)の海外送金

関連記事

今回の記事は以下のWiseの公式サイトを参考にしました。

>>Wise公式サイト

トランスファーワイズは2021年2月にブランド名をワイズ(Wise)に変更しました。
詳細は以下の公式ブログをご覧ください。

>>Wiseのご紹介-TransferWise

YouTube動画で、このWiseのデビットカードの優位性について簡単に説明しています。
こちらも、ぜひご覧ください。

Wiseデビットカードのお得な使い方

トランスファーワイズの仕組み

ここでは、Wiseデビットカードがどんな場面で便利でお得に利用できるかを紹介します。

移住生活の生活費の管理におすすめ

海外移住生活で心配なことは生活費などお金の管理
多額の現金を置いておくと、盗難や紛失の危険性が高いですよね。

本来なら、地元の銀行に口座を開設し、そこに貯金しておくのがベスト。
でも移住したばかりの時や海外旅行では地元銀行の口座は作れません。

そこで利用したいのがWiseデビットカードなのです。

毎月の生活費をWiseマルチカレント口座に日本円でチャージ。
日々の生活費はWiseデビットカードで銀行ATMから引き出して使います。

これなら現金盗難のリスクは低くなります。
さらに両替手数料や為替レートも安く済み、とてもお得ということですね。

海外旅行時は両替不要

海外旅行をする場合、現地通貨への両替は必須ですよね。
でもレートのいい両替店を探して、両替するのは面倒です。

そんな時活躍するのがWiseデビットカード。

旅行先通貨のマルチカレンシー口座を作り、そこに必要なお金をチャージ。
現地でお金が必要になった場合は、銀行のATMに行き、Wiseデビットカードで現地通貨を引き出し。

Wiseの両替レートは業界トップレベル。
いちいちレートの良い両替店を探す必要はなく、現金入手の手間も少ないんですよ。

私がWiseデビットカードをお得に使った経験

私は日本からの年金をWiseでバリ島に送金して生活しています。
バリ島で生活するには問題がないのですが、タイやシンガポールに旅行するのにはちょっと不便。
インドネシアではインドネシアルピアしか手にすることができないので、海外旅行に行く場合はルピアを両替しなくてはいけません。

しかし、タイもシンガポールもルピアからの両替レートが悪い
さらに日本円→インドネシアルピア→現地通貨と二回も両替するから為替損失もバカにならない。

そこでWiseデビットカードの利用です。

マルチカレント口座に旅行先の通貨口座を作成。
そこに日本円で費用をチャージ。
現地ではデビットカードを使い現金を入手しました。

両替レートの良いWise、さらに日本円から現地通貨に直接両替。
為替損失も最低限に抑えられ、旅費総額も計算できてとても便利でした。

Wiseデビットカードのしくみ

トランスファーワイズのデビットカードの仕組み

Wiseの中にはマルチカレンシー口座という、各国の外貨口座があり、個人でも複数の外貨口座を持つことができます。

口座に、お金をあらかじめチャージしておけば、Wiseデビットカードで口座からお金を引き出したり、クレジットカードのように決済に使うことができます。

口座へのチャージは日本円で行いますが、この時の両替レートはほぼ市場レートと同一。
また、カード使用時の支払いも同一通貨ですので、為替損失は出ません。

さらにデビットカードですので、口座に入れた金額以上は使うことができない
万一カードが盗まれた場合でも、口座金額以上は使われませんし、使い過ぎの抑制にもなりますよね。

Wiseのデビットカードの詳細、お申し込みは以下のリンクをクリック!

>>Wise公式サイト

Wiseデビットカードがお得な理由

トランスファーワイズがお得な理由

ここでは、Wiseデビットカードがなぜこんなにお得なのかを紹介します。

同じ金額を決済しても支払う日本円が少なくて済む

海外でお金を払う時は、現地の通貨になりますよね。
カード払いの場合も同じで、現地の通貨、例えばインドネシア・バリ島ならルピアになります。
そして代金は指定の銀行口座から引き落とされるのですが、その場合は日本円で引き落とされます。
この時、現地通貨が日本円ではいくらになるかというのが為替レートです。

トランスファーワイズのデビットカードがお得な理由

この為替レートですが、カード会社は独自レートを使います。
ほとんどのカード会社が市場レート+2~3%の設定です。
例えば、私が使っている三井住友VISAですが、2021年1月時点でRp1=0.00760円というレートでした。
つまりRp10,000をカードで払うと76円のお金が引き落とされます。

さて、今回ご紹介しているWiseデビットカード。
この為替レートがほとんど市場レートと同じくらいなのです。
Wiseの為替レート、2021年1月時点でRp1=0.00740円。
Rp10,000の支払いに対し74円が引き落とされるという事になります。

Wiseのデビットカードを使った方が、他社のクレジットカードより支払う日本円の金額が安くなるのですね。

レートが良い時に口座入金しておける

そしてWiseのデビットカードのもう一つのお得な点が、好きな時に口座入金しておけるという事。

この後詳しく説明しますがWiseでは一人の会員さんが複数の通貨口座を持つことができます。
日本の銀行口座なら円口座(日本円で貯金したり決済できる口座)だけですが、Wiseなら、円の他に、米ドルやユーロの口座が持てます。
もちろん、インドネシアルピア口座もあります。

そして、デビットカードを使ったら、使った場所に対応した口座からお金が引き落とされます。
例えば、インドネシアでカードを使ったら、ルピア口座に入っているお金が引き落とされる。
その場合、カードで支払うお金はルピア、口座から引き落とされるお金もルピアなので、先ほど説明した為替レート差による損は全く発生しません。
カードでRp10,000の買い物をしたら、口座から落とされるのもRp10,000です。

そして、このルピア口座への入金方法は日本から円を送り、その時の為替レートで計算されたルピアが口座に入金されます。
つまり、為替レートがいい時に、チャージしたらすごいお得になるという事。
(為替レートは経済の状況により日々刻々と変動しています)

例えば、先月の為替レートが1円=Rp130だったとします。
今月になったら1円=Rp135になりました。
先月1万円をルピア口座に入金したらRp1,300,000でしたが、今月入金したらRp1,350,000が入金されます。

このように為替レートが良い時を狙って口座に入金したら、同じ額の日本円を入金しても、より多くのルピアが口座に入るんですね。

海外旅行先での利用がおススメ

為替レート差による損の説明で勘のよい方は気が付いたと思いますが、このWiseのデビットカード、日本で使っても、ほとんどお得な事はないのです。

なぜなら、日本で使ったら日本円で決済され、日本円で口座からお金が引き落とされるから為替レート差による損は全く発生しない。
トWiseのデビットカードの利点が全く生かされていませんね。

逆に、他のクレジットカードを使った方が、特典やポイントやマイルがたまり、お得です。

なので、Wiseのデビットカードは、為替レート差による損が発生する海外の旅行先で使用することをおススメします。

Wiseのデビットカードの詳細、お申し込みは以下のリンクをクリック!

>>Wise公式サイト

Wiseデビットカードの作り方と使い方

トランスファーワイズの使い方

こんな便利なWiseデビットカードの作り方をご紹介します。

アカウントを作りカードを発行する

Wiseのデビットカードを作るには、まずWiseの無料会員にならなくてはいけません。
ここでは、会員登録からカード発行までの手順を説明します。

すでにWiseの会員という方はWiseサイトにログインし、以下の手順3にお進みください。

1)Wiseのサイトにログインする

ログイン画面

Wiseのサイトにログインします。
>>Wise公式サイトはこちら
アカウントがある方は、メールアドレス、パスワードを入力してログイン。
初めてアクセスする方は「Sign in」をクリックして無料の会員登録をします。

※Wiseは会員になっても会員費など費用の発生は一切ありません。

2)会員登録

アカウント製作

メールアドレス、お好きなパスワード、居住地(国)を入力して会員登録します。

3)送金ページが表示されるがこれは閉じましょう

送金画面

ログインすると送金ページが表示されます。
今回は送金はしないので右上の×印をクリックしてこの画面は閉じましょう。

4)ホーム画面のデビットカード取得ボタンをクリック

ホーム画面

ホーム画面の「デビットカードを取得しましょう」をクリックします。

5)アカウントの選択

アカウント選択画面

「個人アカウント」の方をクリックします。

5)個人アカウントの作成

個人アカウント作成画面

デビットカード用のアカウントを作ります。
必要事項をすべて入力して「保存する」をクリックします。
Wiseの会員登録で現住所を日本とされた場合、このデビットカードのアカウント住所も日本になります。

6)デビットカードを注文する

デビットカード注文画面

デビットカード用のアカウントが出来たら、ガードを注文する画面に移行します。
「発送先の住所を入力する」をクリックします。

7)送付先住所を入力する

カード送付先住所入力画面

デビットカードは郵便で送られてきます。
住所は全てローマ字での入力になります。
郵送先住所を入力したら「次へ」をクリック。

8)入力内容を確認する

デビットカード保有者情報確認画面

入力内容を確認して「続行」をクリック

9)発行手数料の支払い方法を指定

入金方法選択画面

デビットカード発行には1200円の手数料がかかります。
その支払い方法を指定しますが、クレジットカードを選択すればいいでしょう。

10)支払いカード情報の入力

カード支払い確認画面

カード情報を入力して支払いをします

11)本人確認

最後に本人確認をします。
本人確認には、写真付き身分証明書が必要という事です。
免許証でいいかと思います。

これでカード発行手続きは終了です。
後日郵送にてカードが送られてきます。

マルチカレンシー口座をつくる

次に、海外でデビットカードを使うためにマルチカレンシー口座を作成します。
口座開設手続きはすべてWiseのサイト上で行い、身分証明書などは一切不要で、手数料もかかりません。

1)マルチカレンシー口座作成を開始する

マルチカレンシー口座の開設・送金するをクリック

Wiseズのサイトにログインし、ホーム画面の左カラムにある「送金をする」をクリックします。

2)手続きを進める

始めるをクリック

次のページの「はじめる」をクリックします。

3)アカウントを選択する

個人アカウントを選択する

個人アカウントを選択(クリック)してください。

4)二段認証を有効にする

2段階承認を有効にするために電話番号を入力する

マルチカレンシー口座を作るにはログインの2段階認証を有効にしなくてはいけません。
2段階認証とは、メールアドレスとパスワードでログインした後、登録したスマホに6桁の数字が送られてくるので、それを入力して、ログインができるという認証方法です。
この画面では、その2段階認証時に6桁の数字が送られてくるスマホの電話番号を登録します。
電話番号は国番号(日本は+81)と0から始まる携帯電話番号を入れます。

5)送信されたコードを入力する

スマホに送られてきたコードを入力する

登録したスマホに6桁の数字が送られてきますので、それを入力します。

6)口座を有効にする

開設する口座の通貨を指定する

作成するマルチカレンシー口座で扱う通貨を指定します。
この先、バリ島でデビットカードを使うのであれば、「通貨を指定してください」のプルダウンメニューからIDR(インドネシアルピア)を指定し、「確認」ボタンをクリックします。

以上でマルチカレンシー口座ができました。

マルチカレンシー口座に資金をチャージする

バリ島でデビットカードを使用するには、先ほど作ったIDR(インドネシアルピア)のマルチカレンシー口座にお金をチャージしなくてはいけません。
ここでは、そのチャージ方法を説明します。

1)口座を指定する

口座のアイコンをクリックする

マルチカレンシー口座が正しく作られたら、ホーム画面の左カラムに、作った口座の国旗マーク(今回はルピア口座を作ったのでインドネシアの国旗マーク)が表示されます。
マークの横は現在の口座残高です。
このマークをクリックして口座を開きます。

2)追加ボタンをクリックする

追加をクリックする

口座が開いたら、「追加」の文字をクリックします。

3)お金を入金する

チャージしたい金額と入金する通貨を選択する

入金する額をルピアで指定します。
次に、入金方法の指定ですが、日本から送金ですので「日本円」を選択して「次へ」をクリックします。

4)入金目的を選択する

入金の目的を選択する

入金目的を選択します。システムの都合上「送金目的」になっています。
ここは、「毎月の生活費」で構わないでしょう。

5)入金方法を選択する

入金方法を選択し手続きに進む

入金方法を選択します。
ここは、「ご利用の銀行から手動で入金する」を選び「送金手続きへ進む」をクリックします。

入金先の銀行口座データーと送金額が表示されますので、それに沿ってオンラインバンク等でお金を振り込みます。
これでマルチカレンシー口座へのチャージが完了します。

デビットカードを使う

デビットカードの使い方は、クレジットカードと同じです。
支払い時に店員さんにカードを渡し、処理をしてもらいます。

また、一部オンラインショップでもデビットカードが使用できるそうです。

カードを使うと、Wiseのマルチカレンシー口座より相当額の金額が引き落とされます。
スマホにWiseのアプリを入れておけば、決済されるとすぐにその情報がスマホに届きますので、スキミング被害などの対策になりますね。

ATMでの現金引き出し

日本国内では使えませんが、海外でしたらWiseのデビットカードを使ってATMから現地通貨が引き出せます。

使えるATMは?

Master系のATMが使えます。
バリ島では以下の銀行のATMになります。

  • CIMB
  • BCA
  • MRI
  • Mndiri
  • MyBank

手数料は?

月2回、3万円まででしたら手数料は無料です。
それを超える場合、1回70円+出金金額×1.75%の手数料がかかります。

また、ATMによっては、ATM使用料がかかるものもあるので、ご注意ください。


ということで、今回は日本でも使用ができるようになったWiseのデビットカードについて解説をしました。
為替レートが他の金融機関に比べすごくいいので、海外でカードを使う方にはとてもお得なカードだと思います。

このカードが気になった方は、せひ以下のリンクからWiseの公式サイトを訪れ、無料の会員登録を済ませましょう。
カードを作らなくても、海外送金がとても便利でお得ですので、ぜひこの機会に会員登録だけでも済ませておくといいですね
>>Wise公式サイト

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