インドネシアのEPO手続きを解説

ビザ・諸手続き

日本帰国時のEPO手続き方法

バリ島での滞在を終了し日本に帰るときに必要な手続きを知りたい。
バリ島で転職する際にやっておくことってありますか?

リタイアメントビザや、ワーキングビザでバリ島に滞在している方が、日本へ帰国する時や、転職で会社を変わるとき、EPO手続きをしなくてはいけません。
EPO手続きとは、所持しているKITASを廃棄するための手続きのことです。

私はバリ島で13年滞在し、会社ではスタッフのビザやKITASの管理を行っております。
他の方に比べビザ関係の知識、経験が多いと思います。

今回は、日本に帰国される方や転職される方むけに、EPO手続きの方法などを解説していきます。

EPO手続きをせずに日本に帰国すると、再度バリ島に来た時トラブルになる事があります。
また、EPO手続きをしないと転職はできません。
この記事を読んで頂ければこのようなトラブルを回避することができます。

KITASを持っている方も、これからKITASを取る方も、ぜひ最後までお読みください。

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今回紹介するEPO手続き以外にも、バリ島に長期滞在するにはたくさんの手続きなどが必要です。
それら手続きを時系列にまとめましたので、移住、長期滞在される方はぜひご一読ください。

バリ島移住方法!手続きや準備などを時系列で解説

EPOとはKITAS廃棄手続き

EPOとはExit Permit Onlyの略で日本語にすると、出国限定許可となります。
しかし、実際にはKITASを破棄して出国するための手続きです。

KITASは勝手に消滅しない

KITASには有効期限があります。
その為、有効期限が来るまでに延長手続きなどしなければ勝手に消滅するのでは?と思われるかもしれません。
しかし、有効期限が来たからと言って勝手に消えるという事はありません
もうKITASは延長しない、使わないとなったら廃棄手続きが必要。
その廃棄手続きがEPOです。

どんな時にEPO手続きをするのか?

KITASが不要になったとき

もう、バリ島に長期滞在しないよ。
だから、KITASは必要ない。
このような場合にEPO手続きをしてKITASを廃棄します。

KITASの延長ができなくなった時

KITASの延長は最高で4回までで、それ以上は延長できません。
延長ができなくなったら、EPO手続きでKITASを廃棄し、また新たにビザとKITASを取得します。

仕事先(会社)を変えるとき

ワーキングビザ、KITASは就職先の会社がスポンサーとなって発給されます。
その為、その会社を辞めたらKITASは廃棄しなくてはいけません。
転職により会社を変わる場合は、EPO手続きでKITASを廃棄したあと、改めてワーキングビザとKITASを取得しなくてはいけません。

EPO手続きをしなかったらどうなるのか?

EPO手続きをしなかったら、次にビザを取得する場合、許可が降りなくなります。
その為、転職により新しい会社で働くことができなくなります。

また、観光で入国する場合も、最悪入国拒否になる事もあります。

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トリイ

EPO手続きをしなくても、日本に帰国することはできますが、次にインドネシアに入国する時トラブルとなります

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EPO手続きの方法

EPO手続きはそれほど難しくありません。

いつまでに手続きをするのか?

EPO手続きはKITAS有効期限の7日前までに行わなくてはいけません。

EPO手続きをしたら、7日以内に出国しなくてはいけません。
また、KITAS期限が来る前には出国しないとオーバーステイになります。
その事から、EPO手続きは、KITAS期限の7日前までとなっています。

EPO手続きには2~3日かかります。
また、途中にお休みも入りますので、KITAS期限の2週間前までには続きを開始するのが良いですね。

必要な書類など準備物

  • パスポート(原本)
  • パスポートコピー(データ面とKITASスタンプ面)
  • 手続き申請書
  • DPK-TKA領収書(ワーキングKITASの場合)
  • 出国用航空券コピー

手続き方法

必要書類をもって、入国管理事務所(イミグレ)にて届け出をします。
手続き費用はRp300.000程度です。

自分で手続きできない方はエージェントを利用します。
エージェントを使った場合、手数料等でRp1,000,000~Rp1,500,000位かかります。

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トリイ

手続き自体は難しくないので、自分でやる方もいますが、ワーキングKITASの場合、会社の事情もあるのでエージェントに依頼するパターンが多いです

KITAS再取得時のEPO手続き

KITASの延長回数が規定回数になり、新たにビザ、KITASを取得する。
転職により今のKITASを破棄し、新しい会社でワーキングビザとKITASを取る。

このようなEPO手続き後、またKITASを取る場合は、ちょっと手続きが忙しくなります。
というのも、新しいビザ、KITASはEPO手続きをしてから申請となるからです。

EPO手続き→出国→新たなビザ申請→ビザ取得→再入国
と言った手順となるので、出国から再入国まで1~2週間かかります。

その為

  • KITAS切り替え時は休暇を取って日本に一時帰国をする
  • 一旦観光ビザでバリ島に入国し、ビザ取得までバリ島で待機する

といった方法を取る方が多いです。

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トリイ

KITASからKITAPに変更する場合はEPO手続きは不要ですので、こんなややこしい事にはならないのですが・・・

EPO手続きをせずに日本に帰国してしまったら

病気や仕事などの関係で、KITAS有効期限内にインドネシアに戻ることができなくなった。
現在でいうと、コロナ感染のために、バリ島に戻れなくなったというパターンもあります。

このような場合は、日本のインドネシア大使館にてEPO手続きをすることができます。
在日本インドネシア大使館の連絡先は以下リンクとなります。
>>在日本インドネシア大使館公式サイト


今回はKITAS廃棄手続きEPOについて説明しました。
ソシアルビザやVOAなどは出国時に特別な手続きがないので、KITASもいいだろうと思って、手続きをせずに空港に行き、出国審査で揉めるというkとがたまにあるそうです。
KITAS保持者は、EPO手続きを忘れないようにしてください。

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