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バリ島観光や移住に必要なビザ【2019年度最新版】

2019年2月3日

バリ島観光や移住に必要なビザ【2019年度最新版】

日本人が海外の国に入国するにはビザが必要です。
バリ島に観光や移住目的で訪れる場合も、ビザを取る必要があります。

しかし、海外旅行に慣れていないかたにはこのビザというものがよくわからないと思います。
また、ビザにもいろいろな種類があり、入国目的や期間によっても、必要なビザが変わってきます。

今回は、バリ島に観光や移住などのために訪れる日本人がどんなビザを取ればいいのかを簡単に説明したいと思います。

ちょっとややこしい話もあるかと思いますが、なるべく簡単に説明しますので、ご一読ください

ビザとは?

ビザについて、Wikipediaでは、以下のように説明しています。

査証(さしょう)又はビザとは、国家が自国民以外に対して、その人物の所持する旅券が有効であり、かつその人物が入国しても差し支えないと示す証書である。

つまり、この外国人は入国しても問題ない人ですよということを保証する保証書のようなものですね。

また、Wikipediaでは、続けて以下のような説明もあります。

多くの国では入国を保証するものではなく、入国許可(上陸許可)申請に必要な書類の一部となっている。

引用元>>Wikipedia

はい、ここ大切です!

ビザについて「入国許可証」と説明している文献もありますが、ビザは「入国許可申請に必要な書類の一部」なんですね。
つまり、ビザがあっても入国許可が出ない事もあるんですね。

さて、ビザについて何かわかったところで、バリ島のビザについて説明しますね。
バリ島のビザには何種類かありますが、すべて説明するのも大変なので、観光や移住で入国するために必要なビザに絞って説明します。

観光旅行ならビザはいらない

最初に、日本人が外国の国に入国するにはビザが必要、と説明しましたが、バリ島では観光で入国する場合はビザは不要なのです。
以前は、観光目的でもビザが必要でしたが、2016年から「観光目的で短期滞在の場合ビザ取得は不要」となりました。

このように、本来必要なビザ取得を不要にすることを「ビザ取得免除」と言います。
ビザが廃止となったわけではなく、取得が免除になっているということを理解しておいてください。

ただし、免除されるには条件があります。

  • 滞在期間が30日以内であること
  • 帰国するために有効な航空券もしくはその予約書を提示できること
  • 滞在目的が観光であること

この条件を満たしていれば、ビザ取得が免除されます。

普通の観光客なら、ほとんどの方がこの条件に当てはまるから、ビザは取らなくていいんだね

30日以上滞在するために必要なビザ

普通の会社員で2週間以上お休みを取れる方はまずいないと思いますが、フリーターや仕事を辞めた方、あるいは学生さんなどの中には30日以上バリ島に滞在したいという方もいるかと思います。
そんな方はどうしたらいいのかをご説明します。

先ほどの「30日以内の滞在」ならビザ取得は免除されると説明しました。
しかし、30日以上の滞在をされる場合はビザが必要です。
この時に必要なビザはVOA(Visa on Arrival 到着ビザ)と呼ばれるものです。

VOAの取得はとても簡単です。

バリ島に到着し、空港の入国審査を受ける前に、審査会場入り口にある「VOA取得カウンター」で取得します。
この時必要なものは

  • パスポート
  • 帰りの航空券もしくは予約書
  • 取得手数料35米ドル

これだけを取得カウンターに提出したら、VOAというビザが取得できます。

ただし、このVOAは最大30日間しか滞在ができません
60日滞在するには、延長手続きというものを行います。

延長手続きは、到着してから20日以内にデンパサールにある入国管理事務所に出向いて行います。
この延長手続きを行えば、60日間の滞在ができます。

VOAについては、以下の記事で詳しく説明していますのでご覧ください。

VOA(到着ビザ)なら事前手続きなしでバリ島に60日間滞在ができますよ – バリ島移住物語

VOAは空港でしか取得ができませんので30日以上の滞在を予定している方は、忘れずに空港でVOAを取得してください。

もっと長く滞在するために必要なビザ

サーフィンや伝統音楽などの習得や練習、あるいは移住のための準備などによりもっと長期の滞在を計画されている方。
180日間まで滞在できるビザがあります。
それがソシアル・ブダヤビザというものです。略してソシアルビザとも言います。

このソシアルビザは、取得するのにインドネシア国外にあるインドネシア領事館で取得しなくてはいけません。

つまり、日本やシンガポール、マレーシアなど海外の領事館に行ってソシアルビザを取得してからバリ島に入国しなくてはいけません。
(最近の情報ではタイでのソシアルビザ取得が大変難しくなったそうです)

ソシアルビザは60日間の滞在ができますが、滞在期限が来る前にデンパサールの入国管理事務所で延長申請を行うと、さらに30日間の滞在延長ができます。
さらに、この延長申請は4回までできますので、最初の60日+30日延長×4回=180日間の滞在が可能となります。

ソシアルビザの申請には、インドネシア人スポンサーが必要であったり、必要書類が沢山ありますが、一度取得すれば180日間滞在できますので、長期滞在を計画されている方は、ぜひ取得してください。

ソシアルビザについては以下の記事でも詳しく説明しています。

60日以上の滞在ならソシアルビザをとるべし! – バリ島移住物語

180日ごとに海外の領事館でソシアルビザを取得しなおして、何年も滞在している人もいますよ(ただし、あまり長期にわたって滞在すると入国を断られることもあるそうです)

仕事をするのに必要なビザ

これまで説明してきたビザは、観光や文化交流、知人訪問など仕事をしない事を条件にして入国が許されるビザです。
つまり、これらビザで入国した人は仕事をしてはいけないということになっています。

しかし、移住を考えられている方の大半は、バリ島で仕事をしなくてはいけないかと思います。
そこで、バリ島で仕事をするためのビザが、これから紹介する就労ビザです。

この就労ビザを取得して入国した人は、バリ島内で仕事をすることができます。
逆に言うと、バリ島内で仕事をする人はこの就労ビザを取得しなくてはいけません。

日本でもそうですが、外国人が自国内で就労することは、移民につながるので各国ともとても厳しく規制しています。
バリ島もその例にもれず、就労ビザを取得するには、大変面倒な手続きや審査があります。

また、就労ビザはインドネシア国内の企業組織に属している外国人にしか支給はされません。
つまり、日本人が就労ビザを取得するには、バリ島内の会社に就職するか、自分で会社を興してその会社の一員となるしかないのです。

他にも、就労ビザを取るためにいろいろ厳しい条件がありますが、それはこちらの記事にまとめてありますので、ご覧ください。

就労ビザ(ワーキングビザ)を取るための条件 – バリ島移住物語

この就労ビザですが、実は30日間しか滞在できません。
しかも、ビザの延長ということもできません。

では、就労ビザで長期滞在するにはどうするのか?
そのためにはKITAS(ITASとも言われます)という居住許可を取る必要があります。
このKITASを取れば1年間の滞在が可能で、しかも4回の延長ができるので、最長で5年間の滞在ができます。

KITASなど就労に関するビザや許可については以下の記事にまとめてありますのでご覧ください。

バリ島で働くために必要なもの、IMTA,VISA,KITAS – バリ島移住物語

バリ島で働くためには就労ビザとKITASが必要だけど、取得するにはいろいろ厳しい手続き、審査があるんですね

まとめ

ということで、今回はバリ島への観光、移住するために必要なビザについてご紹介しました。
もう一度おさらいしますと

  • 30日以内の観光旅行ならビザ取得は必要ない
  • 30日以上60日以内の滞在はVOAを取得して延長手続きを行う
  • 180日までの滞在ならソシアル・ブダヤビザを取得する
  • バリ島内で仕事をするのなら就労ビザが必要

ということでした。

バリ島滞在の目的や期間に合わせて適切なビザを取得してくださいね。

え~、他にもリタイアメントビザ、婚姻ビザというビザがありますが、これらビザは筆者はまだ取得したことがないので、また情報などしっかりつかみましたら、ご紹介させていただきます。

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