バリ島ビザの種類と取得方法【最新版】

ビザ・諸手続き

バリ島観光や移住に必要なビザ

バリ島に長期滞在、移住をしたい。
まずはビザが必要と聞いたけど、どこで取ったらいいの?
バリ島はビザ免除って聞いたけど、ビザ必要なの?

バリ島に入国、滞在するにはビザの取得が必要です。
ビザは1種類だけではなく、入国目的や滞在日数によって何種類もあります
もし、間違ったビザを取得してしまうと、入国できなかったり、最悪入国管理法違反で逮捕なんてこともあります。

私は、2008年からずっとバリ島に住んでいます。
会社では、日常業務の他にスタッフのビザ手配や管理業務も行っています。
そのため、他の方よりビザについては詳しいと思います。

こんな私が今回は

  • バリ島に滞在するための主なビザの種類
  • そのビザの取得方法
  • ビザとKITASの関係

について、なるべくわかりやすくご紹介します。

この記事を読んで頂ければ、バリ島のビザに関する正しい知識を身に付けることができます
その事により、適正なビザ取得ができ、滞在計画もきちんと立てることができるでしょう。

それでは、バリ島ビザの種類と取得方法、最後までご覧ください。

滞在目的別取るべきビザ

バリ島に入国、滞在する目的は人それぞれです。
そして、その目的にあったビザを取得しなくてはいけません。
まずは、滞在目的別に取るべきビザを紹介します。

180日以内の旅行やバケーション目的でしたら、以下のビザを取りましょう

  • 30日以内の短期観光旅行:ビザ免除制度を活用
  • 30日~60日のバケーション:VOA(到着ビザ)
  • 60日~180日の長期バケーション:ソシアルブダヤビザ

年単位の長期滞在、移住の場合は、以下のビザを取ります。

  • バリ島で働いて所得を得る:就労ビザ
  • バリ島で会社を経営する:インベスタビザ
  • インドネシア人と結婚してバリ島で暮らす:婚姻ビザ
  • 仕事をリタイアしてバリ島で余生を楽しむ:リタイアメントビザ

以上がバリ島の主なビザです。
他にもいろいろな種類がありますが、今回は割愛させていただきます。

それでは、次の章から各ビザについての詳細と取得方法を紹介します。

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ビザ免除制度

日本を含む多くの国は、観光目的でバリ島に入国する場合、ビザ取得は必要ありません
これを、ビザ免除制度と言います。

この制度を受けるには、条件がありますが、日本からお休みを取って観光旅行に来るのでしたら、まず問題なく免除制度を利用できます。
制度の利用には特別な手続きは必要ありません。
バリ島の空港に到着したら、そのまま入国審査を受ければOKです。

念のため免除制度の条件を以下に記載しておきます。

  • 30日以内の滞在
  • 帰国便の航空券を所持
  • 観光目的

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VOA(到着ビザ)

30日以上60日以内の観光目的で滞在する場合、このVOAを取得します。

VOAビザは、取得しただけだと30日しか滞在できません。
しかし、入国後延長手続きをすることにより60日まで滞在ができます

取得手続は、バリ島到着時に入国審査会場入り口のVOA取得窓口で行います。
必要なものは

  • パスポート
  • 帰りの航空便のチケット
  • 取得手数料(Rp500,000)

取得手数料のRp500,000は、日本円や米ドルでも支払いできます。
日本出発前に準備しておく必要はありません。

VOAの取得、延長については以下の記事に詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。

バリ島VOA(到着ビザ)取得・延長方法について

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ソシアルブダヤビザ

60日以上の観光やバケーションでの滞在なら、このソシアル・ブダヤビザを取得しましょう。

このビザは取得しただけだと、60日間しか滞在できません。
しかし、延長手続きを取ると、最長180日間まで滞在ができます

ビザ取得は、バリ島到着前にインドネシア国外のインドネシア領事館で取得します。
インドネシア領事館は日本にもありますが、ビザ発行審査基準が厳しいので、比較的簡単に取得できるシンガポールの領事館で取る人が多いです。

取得には、以下の書類が必要ですが、インドネシア人スポンサーが必要です。
スポンサーとは身元保証人で、本人を領事館に連れていく必要はありませんが、KTP(身分証明書)やスポンサーレター(推薦書)が必要になります。

  • パスポート
  • スポンサーのKTP(身分証明書)
  • スポンサーレター(推薦書)
  • バリ島に渡航するための航空券
  • 申請書

必要書類は変わることがありますので、最新情報を入手するようにしてください。

ソシアル・ブダヤビザの取得、延長については以下の記事にて詳しく説明しています。

バリ島ソシアルビザ取得・延長方法

就労ビザ

バリ島内で仕事をして報酬を得る(就労)ためには、このビザが必要です。

このビザを取得したら、1年間の滞在が可能。
また、延長手続きを行えば、最長5年間の滞在とバリ島内での就労ができます。

このビザを取得するには、ビザ取得前に労働許可の取得も必要となっています。
インドネシアは外国人の個人事業を認めていないので、労働許可を取るには、インドネシアの会社に就職が必要。

このビザは、インドネシア国外の領事館で取得します。
取得の手続きなどは、原則会社が行ってくれるので、個人で何かするという事はありません。

就労ビザの取得については以下の記事にて詳しく説明しておりますので、必要な方はぜひご覧ください。

バリ島就労ビザの取得方法

婚姻ビザ

インドネシア人と結婚して、バリ島で生活する場合には、このビザを取得します。
このビザも1年間の滞在ができ、延長手続きにより最長5年間の滞在ができます。

ビザの取得はインドネシア国外の領事館で行います。
取得手続きについては、ビザエージェントに依頼すると簡単ですが、インドネシア人のパートナーに手伝ってもらえば自分で取得することも可能です。

この後の章で説明しますが、婚姻ビザを取得して、何年か滞在すれば、永住権を取ることができます
また、労働許可を取れば就労も可能となっています。

リタイアメントビザ

55歳以上で、仕事をリタイアして余生をバリ島で過ごす方はこのリタイアメントビザを取得します。
このビザも1年間の滞在ができ、延長手続きにより最長5年間滞在できます。

インドネシア国外の領事館で取得します。
取得に当たっては、政府が公認した旅行会社のスポンサーが必要になります。
そのスポンサーの関係で、ビザ取得手続きは、その旅行会社もしくは関連するビザエージェントに依頼することになります。

このビザも永住権を取得することができます
ただし、永住権を取るには10年程度の居住実績が必要で、余命を考えると、永住権取得は必要ないと考える方もいます。

インベスタビザ

バリ島で起業をしたり、投資をして会社経営をする方はこのインベスタビザを取得します。
このビザは2年間の滞在ができ、延長手続きにより最長5年の滞在が可能。
また、永住権の取得もできます

ビザ取得の手続きは、会社が行いますが、ビザエージェントに委託することがほとんど。

このビザでの就労ですが、投資家、経営者用のビザですので、このビザで就労はできません
正確に言うと、就労許可は降りません。
ただし、経営者ですので、社内ミーティングや指導、指示といった事は当然できます。

インベスタビザについてはこちらにも詳しい情報を載せております。

バリ島では投資家ビザへの切り替えが進んでおります

ビザとKITAS,KITAP、永住権について

本来、ビザというのは入国を許可するための書類です。
入国し、バリ島内に長期滞在するには、KITASという居住許可が必要です。
日本でいうところの、在留許可にあたるものです。

VOAやソシアルビザではこのKITASは取得できません。
その為、最長でも180日までしか、滞在できないのです。

それに対し、就労ビザや婚姻ビザは、KITAS取得が可能。
ビザを取得し、入国した後、KITASを取れば、1年間の滞在が許可されます。

また、婚姻ビザ、リタイアメントビザ、インベスタビザで3年以上滞在したらKITAPが取得できます。
KITAPはKITASの上位版で5年間の滞在が可能となります。

さらに、KITAPで5年滞在したら、KITAP Unlimitedが取得できます。
このKITAP Unlimitedが永住権となります。

KITAS,KITAP、永住権については、以下の記事にて詳細に説明しておりますので、ぜひご一読ください。

インドネシア・バリ島のKITASとその取得方法

バリ島は永住権が取れるのか?取れたら何ができるのか?

今回は、バリ島のビザの種類と取得方法を、簡単に説明しました。
ここで説明したビザは主なものだけで、他にもいろいろなビザがあります。

このように、ビザは滞在期間や目的により細かく分かれています。
ビザの目的や条件から逸脱した滞在をしていると、違法行為として逮捕されることもあります。
特に、就労に関しては、かなり厳しい罰則が設けられています。

条件に合ったビザを取るように注意してください。

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