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海外移住先選定のチェックポイント

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海外移住のためのチェックポイント
kamachiさんによる写真ACからの写真

この記事はバリ島移住者の筆者が考えた海外移住先選定チェックポイントをご紹介する記事です。

海外移住を考えた場合、まず最初に考えなければならないのは、どこに移住するかです。
移住先が決まらないことには、ビザや滞在許可への対応、収入源、家などの検討が始まらないですよね。
だから、移住先の選定はとても大切なことなのです。

とはいえ、移住経験のない方にとって、どんなことを考えて移住先を選定していいのか、わからないと思います。

そこで、2008年からバリ島に移住している筆者が自身の移住経験をもとに、海外移住先選定のためのチェックポイントを紹介します。

この記事を読んでいただければ、どんな点に注意して、何を重要視して移住先を選定すればよいかが理解していただけるでしょう。
移住先を間違えたら、満足いく移住生活は送れません。
記事を参考に、本当に満足いく移住先を選定し、幸せな移住生活を送ってください。

移住先は、あなたの好きな場所ですか?

移住先選定で一番重要なことは、あなたはその場所が好きかということです。

その場所が好きという思い
セーレムさんによる写真ACからの写真

好き、嫌いというのは感情論
いくら理論的に説明されても、感情的に好き、嫌いとなったら、なかなかその判定をひっくり返すことはできません。

嫌だと思ったら、どんなに素敵な場所でも、住みたくないでしょう。

逆に好きとなったら、どんなに困難な問題にあたっても、あきらめず解決しようとしますよね。

だから、その場所が好きなのか、嫌いなのか、このことが一番大切なことだと思うのです。

移住先で何をするのか?

すべての人には必ず使命があると思います。
世界平和とか、億万長者といった大きな使命でなくても、必ず何らかの使命をもって生まれてきたかと思います。

ならば、せっかく移住するのなら、移住先でその使命を達成しようじゃありませんか?
その事が、移住生活を進めていく原動力、モチベーションになると思います。

使命感・夢
photoBさんによる写真ACからの写真

使命=夢と考えてもいいと思います。

移住先で何をするか、何をやりたいのか、すごく大切だと思います。

移住先に滞在し続けるための手続きは?

ちょっと具体的な話になります。

移住するという事は、その場所に滞在し続けるという事です。
海外に滞在し続けるためにはその国や地域ごとに必要な手続きや許可が必要。
バリ島でいうとビザとKITAS(居住許可)の取得です。

自分が希望する場所に移住するための許可や手続きに問題はないですか?
もしかしたら、自分の条件(年齢や収入源など)によっては移住ができないってこともあります。

実は、ほとんどの国ではそのような厳しい条件から外れても、裏技的なことをすれば移住の許可は取れます。
しかし、そのような裏技で取った許可は、急に取り上げられるなどのリスクもあります。
だから、正々堂々と許可を取った方が、安心して移住生活も送ることができます。

だから、移住するための許可や手続きが問題なくできるということも大切なことです。

移住するための収入はありますか?

移住生活をするための生活費。
ビザを取得するための費用。
自分の使命を全うするための経費。

とかく、お金はかかってしまいます。

では、そのお金をどこから調達するのか?
年金や貯金などを使うのか?
日本に確実な収入源があるのか?
移住先で仕事をするのか?

お金だけがすべてではありませんが、確実な収入源を確保しておくことも移住には大切なことです。

もし移住先にいられなくなったら?

移住したいという想い、モチベーションがある。
でも、どうしてもその場所を離れなくてはいけなくなることもあります。

そうなった場合、どうしますか?

第二、第三の移住先を考えておく。
日本に帰国する。

方法はいろいろありますが、大切なのは、次にどうするという代替え案を考えておくことです。

もう、ここしかない。
他に考えられない。

といった、背水の陣的な移住は、最終的に自分を追い込み不幸にします。

移住の最終的な目的は自分の幸せなのです。
その最終的な目的を達成するために、あえて移住先を変えたり、移住を取りやめることもアリなんです。

だから、その場所にいられなくなった場合のどうするかを考えておくことも必要です。

海外移住先選定のチェックポイントまとめ

海外移住先を選定するためのチェックポイントを5つご紹介しました。

5つ挙げたのですが、大切なのは2つです。

1つは、その場所に移住したい、滞在し続けたいという強い思い(理由)。

そしてもう1つは、滞在できなくなったらどうするのかという代替え案を持つこと。

その他のポイントは工夫したり、いろいろな人に相談すれば何とかなります。
でもこの2つは、自分でしっかりと考えておかなくてはどうにもなりません。
人に頼っても、解決しないのです。

なので、この2つのポイントだけは、まず最初にしっかりと考えておきましょう。

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