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バリ島移住後の食事事情とは?健康・節約・安心のための食生活ガイド【自炊のすすめ】

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自炊した和食の写真

この記事は「バリ島移住 食事」「バリ島移住 食生活」といったテーマのもと、バリ島移住生活で食事をどうしたらいいのかを筆者の長年の経験を基に提言している記事です。
記事を読むことにより、自炊やワルン、持ち帰り弁当など食生活の長所、欠点がわかり、それにより健康で長く移住生活を楽しむためのコツもわかるでしょう。
これからバリ島移住生活を始めるシニア層の方に、特に読んでいただきたい記事です。

バリ島移住を考えている方、特にセカンドライフをバリ島で送ろうとしているシニア層にとって、毎日の食事はとても大きな関心ごとではないでしょうか。
食事は毎日のエネルギー源であるとともに、体の健康に与える影響は大きなもの。
だからバリ島移住生活での食生活は本当に大切なことですよね。

バリ島では、ローカルワルン(食堂)や屋台で手軽に食事ができる一方、油分の多い料理やスパイシーな味付けが多く、長期的に続けると体調を崩す人も少なくありません。
観光客向けのレストランは味は安定していますが、価格は日本とあまり変わらず、毎日の外食には向きません。
さらに、持ち帰り弁当(ナシチャンプルなど)も便利ですが、栄養バランスが偏りがちです。

こうした事情から、バリ島での長期滞在者の多くは「自炊生活」を選ぶようになります。
自炊なら、自分の体調や好みに合わせた食材を使え、衛生面の不安も少なくなります。
また、最近ではスーパーや市場で新鮮な野菜、魚、肉なども手に入りやすく、日本食材も簡単に見つけられるようになりました。

この記事では、筆者の長年の経験をもとに、バリ島移住生活での食事パターンとそれぞれの長所、欠点をまとめています。
また、なぜ長期滞在者は自炊を多く取り入れているのかも合わせて紹介します。

この記事を読むことで、

  • バリ島での食生活のリアルな実態
  • 外食、お弁当、自炊それぞれの特徴と注意点
  • 健康的に移住生活を送るための食生活の選び方

がわかり、移住後の生活をより快適に、安心して始めるためのヒントが得られます。
南国のバリ島で、健康で無理のない食生活を送るために、ぜひ参考にしてください。

バリ島移住の食生活についてYoutube動画でも紹介しています。ぜひご覧ください。

自炊は健康管理に大切な事!
でも移住生活は健康管理以外にも病気や保険、医療体制が気になるもの。
そんな方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。
バリ島移住生活の医療、保険、健康管理

なぜ長期滞在者は自炊を多く取り入れているのか

バリ島に長期滞在している方の多くは自炊を中心とした食生活を送っています。

なぜ自炊を取り入れる方が多いのか、その理由は

  • 長年慣れ親しんだ食事が体への負担が一番少ない
  • 自炊ならカロリー、塩分、油の計算・調整ができる
  • 料理を趣味にすれば余暇の活用になる
  • 食材や調味料の入手は難しいが、工夫することが楽しくなる
  • 市場やマーケットに行くことで地域の方との交流が生まれる

他にもいろいろな利点がありますが、経済面でも健康面でも自炊が一番良いことです。

自炊の良い点悪い点

キッチン付きのビラやアパートに住んでいる方なら自炊が最もおススメできる食生活です。
最近はバリ島でも炊飯器やオーブン、電子レンジなどの調理器具も簡単に手に入るようになってきました。
昔ながらのかまどを使っている家もだんだん減ってきていますよね。

自炊の利点

  • 自分が慣れ親しんだ味付けでの食事ができる
  • 塩分や油、炭水化物などの栄養素バランスの調整ができる
  • うまくすればかなり安あがり

自炊の欠点

  • 調理が面倒
  • 必要な食材、調味料が入手できない
  • どうしても、好きなものに偏りがち

自炊のまとめ

自炊すれば、安上がりだし、慣れ親しんだ食事ができます。
カロリーや塩分、油のバランス調整もでき、生活習慣病予防には最適でしょう。

調理経験が少ない方には自炊は厳しいかもしれません。
しかしインターネットで料理レシピも簡単に手に入るので、ぜひ自炊にチャレンジしてもらいたいですね。

ローカルワルンでの食事の良い点悪い点

バリ島にはいたるところにローカルワルンという住民のための安い食堂があります。
また、最近は若い方が経営する、外国人でも抵抗なく利用できる清潔なワルンも増えており、気軽に地元料理を安く楽しむことができます。

ローカルワルンの長所

  • 料金が安い
  • 夜遅くまで開いているお店もある
  • バリ島の伝統的な食事を通して文化を知ることができる

ローカルワルンの欠点

  • 油を使った料理が多く、古い油を使っているお店もある
  • 炭水化物(ご飯)が多い
  • 香辛料を多量に使い、辛いものが多い
  • メニューバリエーションが少ない

ローカルワルンまとめ

ローカルワルンは安いし、バリ島やインドネシア料理が手軽に食べられます。
しかし、油物や炭水化物が多く、中高年層にはちょっと胃への負担が大きいかもしれません。
生活習慣病にも気を付ける必要があります。

たまに食べるのならいいのでしょうが、あまり頻繁に食べるのはよくないですよね。

レストランでの食事の良い点悪い点

クタやウブドなど観光地に行けば、いろいろな国の料理が楽しめるレストランが沢山あります。
フレンチ、イタリアン、メキシカンをはじめ、和食レストランも増えているんです。
また、高級なお店ばかりではなく、ラーメン屋や居酒屋も増えているのがうれしいですね。

レストランの利点

  • いろいろな国の料理を楽しむことができる
  • ベジタリアンなどヘルシーな料理も取ることができる
  • 衛生的にも安心ができる

レストランの欠点

  • 料金が高い
  • どうしても、アルコールに手が伸びてしまう
  • 自分の好きなものばかりに偏ってしまう

レストランまとめ

最近はいろいろなレストランが増えてきました。
特に、日本食レストランが増え、手軽に母国の味を楽しめるようになりうれしい限りです。

しかし、レストランはどうしても出費がかさみます。
中には、毎食日本食レストランい行くという方もいますが、食費がとんでもないことになっているでしょう。
お財布と相談して、行く必要がありますよね。

持ち帰り弁当(ナシブンクス)の良い点悪い点

ナシブンクスとは、日本風に言うと持ち帰り弁当。
バナナの葉っぱに包まれた一口サイズのお弁当が夕方から売られています。
安く気軽に地元の食事を楽しめるのがうれしいポイントです。

ナシブンクスの利点

  • とにかく安い。1個40円から円くらい
  • 量が少ないので、おなかの具合に合わせて食べる量を調整できる
  • お店が多く、売り切れても他のお店を探すことができる

ナシブンクスの欠点

  • おかずが少なく、ほとんどが白米(炭水化物が多い)
  • おかずの味が濃い、辛い
  • 油物が多く、胃にもたれる

ナシブンクスまとめ

日本でいうと、コンビニのおにぎりと言った感じでしょうか?
お手軽で安いので大変便利なんです。
しかし、炭水化物の塊で、おかずも濃くて辛いものばかり

手軽に済ませられるのですが、中高年の方には、ちょっとおなかへの負担が大きいのではないかと思います。

バリ島移住生活での食事まとめ

バリ島移住生活での食事について考えてみました。
バリ島での食事には、ワルン、レストラン、ナシブンクス、自炊の4パターンがありますが、その中でも自炊が一番おススメです。

その理由は経済的な事もありますが、やはり健康への影響が一番大きな理由です。
ワルンやレストランなど外食は、どうしても油が多かったり、香辛料がきつかったりと体への負担が増えます。
また、日本人は食べなれている和食が一番体に良いという事もあります。

そのような事から、バリ島移住生活の食事は食べなれた和食を自炊する事が一番
なんですが、自炊ばかりだと、面倒になったり、時間がかかったりします。
ですので、自炊が中心で時々外食するというパターンが一番いいんじゃないでしょうか。

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