暑いバリ島、水分補給はトイレの回数も注意して!
毎日暑いバリ島、こまめに水分補給をしないと、熱中症や脱水症になってしまいます。
最近の日本の夏もすごく暑いから、こまめに水分補給しているよ!
でも、皆さんトイレの回数って気にしたことありますか?
トイレの回数・・・?気にしたことはなかったですね。
私は水分補給と同時に一日のおしっこの回数も気にした方がいいと思います。
というのも、以前筆者もんぶぅは、、腎盂炎になってしまったのですが、その原因は水分ほきゅが不足し、おしっこの回数が少なかったからだそうです。
今回は、とりいが腎盂炎になったときの体験を基に、その症状や予防法などを説明したいと思います。
最近の日本の夏はバリ島よりも暑くなるそうです。
水分不足による熱中症、脱水症に気を付けることはもちろん、トイレの回数も十分気を付けて下さい。
水分補給が足りず腎盂炎になったときの経過
その日は仕事で朝からクタビーチで撮影。
天気はピーカンで直射日光もきつかったのですが、海風もありあまり暑いという感覚はなかったです。
でも、ちゃんと水は準備してこまめに飲んでいました。
撮影は3~4時間くらい続き、途中で休憩も入れましたが、トイレには行ってません。
ガマンしていたのではなく、尿意がありませんでした。
補給した水分が全部汗になって出て行ったんだな~という軽い気持ちしかありませんでした。
撮影が終わった、とき喉の渇きがあったので、コンビニで600mlのミネラルウォーターを買って飲んだだけでした。
翌日、オフィスで仕事をしていたんですが、尿意を感じてトイレに行っても、あまりおしっこは出ません。
出ても、色が濃いおしっこが少し出るだけでした。
出ないのですが、残尿感があって、なんか変だと感じてました。
夕方、家に帰りテレビを見ていたら、左の腰の上あたりが痛み出したのです。
最初は、腰痛?って思っていたのですが・・・
痛みがどんどん酷くなってきます。
家の大家さんに話したら、すぐに病院へ行けと!
日本語ができる友人に頼んで、すぐに病院へ車で連れて行ってもらいました。
家から病院までは20分くらいですが、痛みがどんどん酷くなり、早く病院についてくれ~と、祈る思い。
病院について、すぐに救急治療室に行き、診察してもらいました。
お尻に太い注射を打たれ、ちょっと安静にしていたら、あれほど酷かった痛みが嘘のように無くなってしまいました。
スポンサーリンク
お医者さんから水分補給が足りないと言われました
すっかり落ち着いてから、お医者さんから
- 毎日ちゃんと水やコーヒーを飲みなさい
- 必ず1日に数回はおしっこをするようにしなさい
- 濃い色のおしっこが出るようなときは水分が足りていないので水を飲みなさい
という事を言われました。
水分補給が足りずおしっこが出なくなると雑菌が入ってくる
この時、お医者さんから「腎盂炎」という病気であると言われました。
尿道や膀胱は、雑菌が入りやすいのですが、酸性のおしっこをすることによって侵入した雑菌を洗い流すことができるそうです。
しかし、おしっこの回数が少ないと、雑菌が充分洗い流せず、膀胱や腎盂が雑菌により炎症を起こしてしまう事があるそうです。
今回は、まさしくその通りの事がおこったんですね。
また、濃い色のおしっこが出たのは、炎症による出血があり、血尿が出ていたそうです。
暑い季節は、発汗によりどうしてもおしっこの回数が減ってしまうので、1日数回程度の排尿があるくらい水分補給をしなさい、と言われました。
まとめ
暑い季節、発汗により体内の水分は少なくなってしまいます。
それにより熱中症や脱水症がおこるので、こまめな水分補給は大切という事は、もう皆さんご承知かと思います。
しかし、おしっこの量が減ると、雑菌による膀胱炎や腎盂炎のリスクも上がります。
ただ水を飲むだけではなく、ちゃんと一日数回はおしっこが出るくらい、水分を補給しているかという事も、注意して頂けたらいいかと思います。
スポンサーリンク
スポンサードサーチ
スポンサードサーチ