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バリ島移住生活でやってはいけない事~人間関係を壊す行い

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ビーチで言い争いをしている人たちの写真

この記事では、バリ島移住生活において地元の人たちとの人間関係を壊すような、やってはいけない行いについて解説しています。

平穏で楽しいバリ島移住生活を送るには、地元の人たちとの良好な人間関係を築く必要があります。
良好な人間関係が築ければ、いろいろな事に便宜を図ってもらえたり、困ったときに助けてくれることもあるでしょう。
このことにより、移住生活を長く楽しむことができます

しかし、時として移住生活が継続できず日本への帰国を余儀なくされた人もいます。
なぜ、そんなことになってしまったのでしょうか?
それは、移住生活においてやってはいけない事をやってしまい、現地の方との人間関係が壊れてしまったからです。

では、どんな行為が人間関係を壊すようなやってはいけない行いなのでしょうか?
地元の人への無礼な態度や迷惑行為、文化宗教に対する無理解や非協力そして規則を無視したふるまい、といった行為がやってはいけない行いなのです。

この記事では、これらバリ島移住生活でのやってはいけない行いについて深堀していきます。

これからバリ島に移住しようという方は、この記事をよく読み、現地の方と良好な人間関係を築いてください。
また、すでにバリ島に移住しているのだが現地の人との人間関係がうまくできないとお悩みの方は、この記事にあるようなことをしていないか、今一度自分を振り返ってください。

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地元の人に無礼な態度をとること

地元の人々に対して無礼な態度をとることは、人間関係を壊す大きな要因です。
言葉遣いや態度には十分に注意し、敬意を持った態度で接することが大切

威張る事

自分は偉いんだ、君たちとは違う。
こんな考えで威張る人がいます。

人は感情の生き物です。
他人から威張られたらやっぱりいやな気持になります。
特に、自分たちの土地に入ってきたよそ者が威張って大きな顔をされたら、どんな人でも嫌になりますよね。

自分たちは、そこに住まわせていただいている。
このような謙虚な気持ちで生活しましょう。

見下す事

自分はアジアの中でも先進的な日本から来た。
インドネシアはまだ発展途上だから、自分たちが指導してやろう。

特にビジネスシーンでこんな態度の方見受けられます。
でも、こんな態度では、良好な人間関係は作れません。

アドバイスや提案は結構なことです。
でも、相手を見下すような非礼な態度は慎みましょう。

怒る事

バリ島の人はあまり怒りません。
怒りのような感情を表に出すことは良くないという教えがあるからです。

そのため、怒られることに慣れていません。
特に、他人から怒られると、反省する前に反発心が生まれてしまいます。

いろいろなシーンで注意をすることもあるでしょう。
でも、そんな時は怒るのではなく、優しく注意をする、言い聞かせるように。
感情的になったらだめです。

迷惑行為をすること

バリ島は、観光地としても有名な場所であり、多くの人々が訪れています。
しかし、その一方で、住民も生活を営んでいる場所でもあります。
したがって、騒音や迷惑行為をすることは、人間関係を壊す原因となることがあります。
周囲の人々の生活に配慮し、静かに生活するように心がけることが大切です。

大きな音で音楽をかける

ヴィラなどのプールサイドで大音量で音楽をかけている人、たまにいます。
いくら自分のヴィラだからといって、周囲に迷惑をかけていいことはありません。

また、田んぼや郊外で周囲に家がないといっても、意外と遠くまで騒音は響きます。

周りにも人が住んでいて生活しているということを忘れずに、騒音などの迷惑行為は慎みましょう。

パーティーで大騒ぎをする

気の置けない仲間たちが集まってのパーティー、楽しいですよね。
でも楽しいのは自分たちだけで、周りの人たちはどうでしょうか?

大騒ぎをしたり、大音量で音楽をかけたら迷惑ですよね。

周りの人のことも考えて、身勝手な行為はやめましょう。

文化や宗教に対する無理解と非協力

バリ島は、独自の文化や習慣を持っています。
そのため、地元の文化や習慣に対する無理解や尊重を欠くことは、人間関係を壊す原因。
バリ島に移住する際には、地元の文化や習慣について学び、尊重するように心がけることが大切です。

宗教行事の邪魔をする

バリ島の宗教は儀礼と供物の宗教と呼ばれています。
それほど、お祭りなどの宗教行事が多くあります。
そんな宗教行事に参加しろとは言いません。
しかし、邪魔をしないで頂きたい。

お祭りの時にはガムランという民族音楽を奏でます。
参拝の行列のために交通規制が行われます。
また行事のある家の周囲が通行止めになることもあります。

それらを迷惑だと言って、クレームを言うのはやめましょう。
バリ島の人たちはそんな宗教行事を本当に大切にしています。
そんな文化、宗教をリスペクトして、邪魔をしないようにしましょう。

文化宗教を理解しない

バリ島には日本とは違う文化、習慣があります。
また宗教は世界でもバリ島にしかないバリヒンドゥー教を信仰しています。

私たちとは違う文化、宗教を否定していたら、良好な人間関係は築けません。

せっかくバリ島に移住するのですから、そんなバリ島の文化や宗教を学び理解しましょう。
自分たちの文化、宗教を理解してくれる外国人を、バリ島の人たちはとても歓迎をします。

非協力的な態度

地元の人から協力依頼されることが時々あります。
お祭りの時の交通規制。
お寺や道路補修のための寄付。

こんな時、気持ちよく協力すれば、仲間意識も生まれ人間関係もよくなります

自分には関係ない。
こんな態度では、なかなか良い人間関係はできませんね。

規則を無視した勝手なふるまい

バリ島には、法律やルールがあります。
これらのルールを無視することは、人間関係を壊す原因。
法律を守ることはもちろん、地元のルールについても理解し、遵守するように心がけることが大切です。

地元ルール、マナーを守らない

国が定めた法律以外にも、地元のルール、マナーがあります。
特に宗教的なルール、マナーには注意をしましょう。

勝手に寺院内に入ったり、石像や建築物に上る事。
寺院内や神聖な場所で卑猥な行為やマナー違反をすること。
神聖な行事の邪魔をすること。

気軽な気持ちで行いがちですが、絶対にやらないように気を付けましょう。

薬物をやる

一部の国や地域では大麻が合法な場所があります。
また、タイ王国では大麻が解禁となりました。

そのようなことからバリ島に大麻などの薬物を持ち込む例が増えています。
もちろん、薬物の所持、使用、譲渡、売買は違法行為。
薬物関係はかなり厳しい罰則があり、刑務所に収監されている外国人も多くいます。

大麻をはじめとした薬物は違法行為であり、地域から追い出されることもあります
ゼッタイにやめましょう。

バリ島移住生活でやってはいけない事まとめ

バリ島移住生活でやってはいけない事を紹介しました。

どの行為も、地元の人たちとの人間関係を壊す行為です。
地元の人間関係が壊れると、その場所での生活が難しくなり、日本帰国となります。

どの行為も、それほど難しい話ではありません。
地元の人たちに敬意を払い、協力的な生活をすればいいことです。

良好な人間関係を築き、長く平穏な移住生活を続けましょう。

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