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海外移住先にバリ島ウブドを選んだ理由

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ウブドに暮らす理由

この記事は筆者が海外移住先としてバリ島ウブドを選択した理由を紹介した記事です

海外移住をする場合、移住先の選定はとても大切なことです。
自分の性格や条件にあった場所でないと、移住生活にストレスが生まれ、暮らすことが苦しくなります。
せっかく移住してきたのに、日本にいた方がよかったなんて後悔も。

そこで気になるのは、移住者はなぜそこに移住したのか?という事。

事実私も、いろいろな場面で、なぜバリ島ウブドに移住したのかを聞かれます。
その理由を聞くことにより、自分の移住先選定の参考にしたいという事なんですね。

そこで今回は私が移住先としてバリ島ウブドを選んだ理由を紹介します。

この記事を読んでいただければ、なぜ私がバリ島ウブドを移住先として選んだのかがわかると思います。
それにより、海外移住先選定で何が大切なのか、何を考えなくてはいけないかも理解できるでしょう。

この記事が海外移住を考える方の移住先選定に役立てていただければ幸いです。

日本からそれほど遠くない海外だから

バリ島は日本から直行便で6-7時間
乗り継ぎ便を使ったとしても、10-12時間程度で来ることができます。

たしかに、国内移動と比べたら時間がかかりますが、アメリカやヨーロッパと比べたら短時間で移動することができます。

短時間で移動できるという事は

  • 家族に何かあった時、すぐに日本に帰ることができる
  • 友人などが気軽に遊びに来てくれる
  • 一時帰国の旅費が安上がり

といった利点があります。

そのような理由で、移住先選定はまずは東南アジアエリアとしました。

日本と食文化が近いものがあるから

バリ島は米食文化です。
主食がお米などで、食文化が日本に近いものがあります。

確かに、辛いものは多いですが、おかず類は基本的にお米のご飯に合うものばかりです。

また、もち米があるので、お菓子も日本人の口に合います。

なんせ、日本に40年以上も暮らしていましたから、米食文化からは離れられないと思い、お米を主食にしている国を移住先に選定しました。

住んでいる人が穏やかで優しいから

数回、バリ島に旅行してわかったのは、基本的に穏やかな人が多いという事です。

確かに、中には乱暴な方もいますし、怒ったら怖い方もいます。
しかし、日常的に乱暴者は少ない場所です。
多分、宗教や文化によるものが大きいと思います。

穏やかな人が多い場所なら、安心して住むことができると考えました。

いや、インドネシアはテロがあっただろう!

たしかに、2002年と2005年に自爆テロがありました。
しかし、現代ではどこに暮らしてもテロの危険性はあります。
テロでなくても、無差別殺人事件などが毎月のように新聞に載ります。

ですので、テロの危険性については、それほど大きな心配はしませんでした。

自然と文化が調和しているから

実は自分はシンガポールや東京といった近代的な土地は苦手なんです。
近くに木や川といった自然のものがないと、落ち着かないのです。

バリ島には、自然がたくさんあり、木や森、山を見ていると落ち着きます。

またウブドは古くからの伝統文化がしっかりと残っているのです。
文化の根底にあるのはバリヒンドゥー教。
その宗教を大切にし、また舞踊や音楽などの伝統芸術も大切にしています。

こんな、自然と古くからの文化が調和し息づいている街ウブドがとても心落ち着くんですね。

日本人コミュニティーがあるから

せっかく海外に住むのに、なんで日本人コミュニティーが必要なのですか?

こう考える方も多いと思います。

しかし、ちょっと考えてみてください。
日本人が海外に住むという事は、周囲はすべてアウェーなんですよ。

そんな状況の中で、同じ日本人のコミュニティーがあるという事はとても心強いものがあります。

言葉の面や文化、生活の面でどうしても外国人とはギャップが発生します。
そんな時、周りに同じ国の人がいないと、かなりつらいものがあります。

確かに、中には完全アウェーの中で生活している日本人もいます。
しかし、小心者の私は身近に日本人がいるところを、優先させて選びました。

言葉が簡単だから

じつは、最後の最後までバリ島にするかタイにするか悩みました。

タイも、お米文化の国で、日本人コミュニティーもあり、住みやすいと感じました。

しかし、最終的な決断は言葉の問題です。

インドネシアの公用語は約70年前に作られた言葉で、自国語の次に優しい言葉と言われています。
また、文字もなじみのあるアルファベットを使っています。
発音の面でちょっと難しいところはありますが、ローマ字読みで発音すれば何とかなります。

それに対して、タイは文字が読めません。
発音も、抑揚があり40過ぎのおじさんにとって、タイ語の習得は無理と感じたのです。

その後、バリ島で生活して、インドネシア語もなかなか難しいところがある事
そして、タイ語も住んでみれば何とかなると思った事
がありましたが、移住時点ではタイ語は無理と判断しました。

海外移住先としてバリ島ウブドを選んだ理由まとめ

今回は、なぜ私が海外移住先をバリ島ウブドにしたのか、その理由を説明しました。

移住先を選定するにあたり、何を重要視するのかは、人それぞれだと思います。
また、アジアより、アメリカがいいとか、ヨーロッパに住みたいといった好みや思いもあるはずです。

ですので、私がバリ島ウブドを選んだ理由はすべての方の参考になるとは思ってもみません。

ただ、海外移住は人生の中で大きな決断です。
もしかしたら、その後の人生を劇的に変化させる可能性もあります。

ですので、移住先を選ぶときは、今一度、なぜそこを選ぶのかという事を自問自答してみるといいかと思います。

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