バリ島でのワーケーションをおススメする3つの理由と注意点

家族旅行の計画をしていたけど急な会議で行けそうもない
休暇を取りたいけど、仕事が多くて休暇が取れない
年休が溜まって消化しきれない
こんなお悩み、サラリーマンならよくありますよね。
私も、サラリーマン時代こんなお悩み抱えていましたよ。
さて、今回はこのような仕事と休暇の板挟みにあっているサラリーマンに方に、素敵な解決法を提案します。
それは、バリ島でワーケーションを取ること!
ワーケーションとは、ワーク(働く)とバケーション(休暇)が組み合わさってできた造語で、従業員が旅先や帰省先で仕事をする事。
忙しいサラリーマンが仕事と休暇を両立させる方法として近年注目を浴びているんです。
このワーケーション、実際取り入れている企業も増えてきたのですが、
「ワーケーションの場所はどこにしたらいいのか?」
といった問題があります。
私は12年間バリ島で暮らし、ワーケーションを楽しむ多くの外国人ビジネスマンを見てきました。
そんな経験を基に
- ワーケーションの場所としてバリ島をおススメする理由
- ワーケーションをするにあたっての注意点
といった事を解説していきます。
仕事が忙しくてなかなか休暇が取れない、家族サービスもできない、年休消化も進まないといった事で悩んでいるサラリーマンの皆さん!
ぜひバリ島でワーケーション楽しんでみてください。
この記事は先週一度アップしましたが、ワーケーションの意味を取り違えていたため、改めて執筆しなおしました。
ワーケーションの場所としてバリ島を奨める理由

- 滞在費が安い
- 作業環境が整っている
- バケーションも楽しめる
滞在費が安い
バリ島をはじめとした東南アジアは、滞在費がヨーロッパやアメリカなどに比べとても安くすみます。
まず、滞在費の中で大きなウェイトを占める宿泊費。
一流の有名ホテルでも、簡単い手が出るほどの料金で宿泊できます。
さらに、ゲストハウスやホームステイといった安価な民宿も充実しており、予算に合わせた宿泊施設選びが簡単にできます。
続いて食費。
世界中の料理がリーズナブルな値段で楽しむことができます。
また、最近増えてきたおしゃれなローカルワルンに行けば、驚くほどの値段で満足いく食事が楽しめるんですよね。
このように、滞在費がとても安いので、少々長期の休みでも、しっかりと楽しむことができるんですね。
作業環境が整っている

ワーケーションに欠かせないのがネット環境。
テレミーティングやメール、調査などネット環境が整っていないと肝心の仕事に支障が出ます。
その点、昔からノマドワーカーが集うバリ島はネット環境も万全。
日本ほど早くはないですが、Zoomなどのテレミーティングも問題なくできます。
バリ島のネット環境については以下の記事に詳しくまとめてあります。
>>バリ島のネット環境について
そのネットもホテル、カフェなら無料で接続できます。
接続料金を気にせず、インターネットを利用できるなんて、仕事はかどりますよね。
そして、コワークスペースも充実。
超高速のネット回線を引いたワークスペースがいたるところにあるので、集中して仕事するのにとても役立ちます。
バリ島ウブドのコワークスペースについては以下の記事が詳しいです。
>>バリ島ウブドのおススメ・コワーキングスペース
バケーションも楽しめる

ワーケーションですから、仕事だけでなく、バケーションも楽しまなくてはいけませんよね!
バリ島は癒しの島。
町中に安くて気持ちがいいスパやマッサージ店が沢山そろってます。
仕事に疲れたら、サクッとスパでリフレッシュ!
これがバリ島ワーケーションの醍醐味ですよね。
そして自然があふれる島、バリ島。
サーファーの聖地、一年中良い波が立つ島ですから、サーファーには溜まりません。
山派の方なら、ウブドやキンタマーニといった、渓谷や湖などを楽しめる場所も沢山あります。
何日いても遊びつくせないんですよ
さらに、東南アジア各地の移動も楽な立地。
バリ島だけでなく、タイやベトナムなどに移動してもワーケーションもいいかもしれないですよね。

滞在費も安く、仕事環境も遊び環境も揃っているバリ島は、ワーケーションに最適な島ですよね
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ワーケーションの注意事項

- 短期間のワーケーションならビザは不要
- テレミーティングにはバーチャル背景を
- オンとオフの切り替えを
短期間ならビザは不要
ワーケーションをバリ島でというと、ビザはどうする?と思われるかもしれません。
結論を言えば、30日以内のワーケーションならビザは不要です。
バリ島は30日以内の観光目的の短期滞在ならビザ取得は免除されています。
しかし、ワーケーションは、仕事もしているので、ワーキングビザが必要なのでは?
と思われるかもしれませんが、バケーションの合間に日本の仕事をしているといった状況なので就労とは見られません。
つまり、ワーケーションはテレワークの一形態という事ですね。
ただし、バリ島で集客をしたり、現地の人と会議を持ったり、利益を得たりしたら就労扱いになるので、十分注意をしてください。
バリ島のビザについては以下の記事をご覧ください。
>>バリ島のビザの種類と取得方法
テレミーティングはバーチャル背景を
最近活発に行われるテレミーティング。
ワーケーションでももちろん、行うことがあるでしょう。
その場合、背景には注意がいりますね。
テレミーティングの参加者で自分だけ背景がリゾート地だったらちょっと浮いちゃいますね。
今は、テレミーティング用のバーチャル背景がいろいろ出ていますから、それを準備されるといいでしょう。
また、会議中に子供がカメラの中に入ってきて・・・
なんて動画をYouTubeなどでよく見ます。
ちょっと恥ずかしいですね。
テレミーティング中は家族や同伴者が外出中を狙って行いましょう。

オンとオフの切り替えを
普段と違う環境での仕事。
目を移せば、南国の太陽と青い海。
テンションも上がりますが、気持ちが集中できない事もありますね。
ここは、オンとオフの切り替えをしっかりとつかむのが大切。
家族や同伴者が観光ツアーやアクティビティ、スパなどで外出する時を狙って、集中して仕事をしましょう。
難しいですが、仕事も休暇もどちらも集中して楽しみましょう。

バリ島でのワーケーションにはビザは不要。それよりも、テレミーティング中など同僚や仲間への配慮を大切にね
ワーケーションの効果
最後にワーケーションによる効果について説明します。
家族サービス
仕事と休暇の両立がワーケーションの目的。
それにより最大の効果は、家族サービスの充実だと思います。
仕事が忙しく長い休暇が取れない。
急な会議が入り家族旅行計画が流れてしまう。
ワーケーションにより、こんなトラブルが回避でき、家庭内での評価も上がるでしょう。
家庭がうまくいけば仕事の効率も上がります。
大切な事ですね。
気分転換
ワーケーションにより、普段忙しくて行けない海外に行くことができます。
違った環境にいることにより、気分が変わり、新しいアイデアや発想が出てくることでしょう。
また、日ごろのプレッシャーから解放されることにより、精神的な健康も取り戻せると思います。
年休推進
働き方改善が言われていますが、なかなか改善は進みません。
特に、忙しさにより年休取得が進んでいないのは、各企業の人事担当も苦労している事でしょう。
ワーケーションにより、仕事があっても休暇が取れる体制つくり。
これにより、進まなかった年休推進もぐっと進歩していくはずです。
各企業の人事担当者はワーケーションという仕事の進め方を真剣に考えるべきでしょう。
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