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バリ島がノマド生活に最適といわれる理由

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海外ノマド生活はバリ島がおすすめ

この記事は、バリ島がいかにノマド生活に向いている場所かを解説したものです。
これから海外でノマド生活を考えている方がノマド生活先を検討するうえで参考になれば幸いです。

生活場所に縛られずに自由な場所で自由に仕事をしたい。
そんな希望を叶えるのがノマドと呼ばれるワーキングスタイルです。

ノマド生活をするのに重要な項目が、場所の選択。
ワーキング環境が整っており、また生活環境も良い場所というのが理想です。
そんなノマド生活に理想の場所の一つが南国の楽園バリ島で、昔からノマドの聖地と呼ばれています。

この記事では、なぜバリ島がノマドの聖地と呼ばれるほどノマド生活に最適な場所なのかを紹介していきます。

この記事を読むことにより、ノマド生活の滞在先選択の参考になる事を期待します。
そして、自由で縛られないノマド生活を満喫していただけたら嬉しいです。

YouTubeでも解説しております

ノマド作業環境が良いバリ島

バリ島のインターネット環境

ノマド生活でまず大切なのは、作業環境です。
ちゃんとした作業環境が無くては、仕事の受注や作業がうまくいかず、収入が途絶えることも考えられます。
古くからデジタルノマドを受け入れてきたバリ島ではノマド作業環境が大変整っていると言えるでしょう

ネット環境がよい

ノマド業務のほとんどがネットを通じた業務になりますから、ネット環境は大切。
また、ネット以外の仕事だとしても、仕事探しやクライアントとの連絡、納品などはネットが無くてはできません。

バリ島は光回線で高速

現在のバリ島のネット回線は主流が光回線です。
田舎の方に行けばまだADSLという所もありますが、中心部は100%光回線と言ってもいいでしょう。

通信速度ですが、20Mbps~100Mbps
日本のように、どこでも同じ速度という事ではなく、回線の契約によって速度が変わります。

  • 一般家庭やカフェなどでは20Mbps程度
  • 会社やホテルなどでは20Mbps~50Mbps
  • コワーキングスペースや大きな会社などでは50Mbps~100Mbps

早い回線が必要な方は、コワーキングスペースに行けば、十分な速度が手に入るでしょう。

モバイル回線も充実

携帯電話向けのバイル回線も、充実しています。

現在の通信網は4Gが中心
田舎の方に行くと、まだ3Gのところがありますが、中心部はほぼ100%4Gとなっています。
また、そろそろ5Gという声も聞かれます。

このデータ通信、料金が日本と比べてかなり安いです。
通信会社にもよりますが、安い所では10Gbで1,000円行かない所もあります。

携帯の電波形式、使用チャンネルは日本と同じですので、日本からSIMフリー携帯を持ってきて、現地SIMを使うのがおススメです。
また、モバイル回線用のルーターを使い、室内でWifi環境を作ってもいいでしょう。

コワークスペースも充実

バリ島はコワークスペースが充実しています。
もちろん、滞在している宿やアパートで作業してもいいですが、騒音やネット速度などからコワークスペースで作業された方が効率が上がるでしょう。

バリ島はエリアによって特徴が違います。
有名なクタやスミニャックといったエリアは、繁華街で遊ぶところなのでコワークスペースはあまりありません。
おススメは、ウブドやチャングーといったエリア。
ノマドの聖地と呼ばれるくらいノマドワーカーが多く滞在し、コワークスペースも充実しています。

私が住んでいるウブドエリアの有名なコワークスペースを紹介しましょう。

HUBUD

ウブドでも最古参のコワークスペース。
周囲にはカフェやラストランも多く、大変便利な場所にあります。

HUBUDの詳細は以下の公式サイトをご覧ください
Hubud | Bali’s First Coworking Space

OUTPOST

ウブド中心部から離れたニュークニン村にあるコワークスペース。
移動にはバイクが必要ですが、中心部から離れているので静かで緑も多く快適な環境です。
近くには、同じ経営の宿泊施設もあるので、オコモリ系にはいいのでは?

OUTPOSTの詳細は以下の公式サイトをご覧ください。
OutPost | Coworking and Coliving in Bali

The Onion Collective

ここはコワーキングスペースとレストラン、ホームステイが一つになった、とても便利な施設です。
周囲には、コンビニやレストラン、カフェも多くあります。
さらに、クタ方面に行くシャトルバス乗り場も近いので、活動的な方におススメの場所です。

The Onion Collectiveの詳細は以下の公式サイトをご覧ください
Onion Tribe-The Onion Collective

ネット環境もコワークスペースも充実していることから、バリ島はデジタルノマドの聖地と呼ばれています

ノマド生活環境も良いバリ島

バリ島の住環境

次に生活環境も見てみましょう。
バリ島は日本に比べて生活費が安いので生活環境もよいと言えます。
生活費が安いので、無理をして仕事をする必要はありません。
趣味や休養に十分に時間を充てられる事も、バリ島をおススメする理由の一つです。

安い住環境

基本的に短期間で居住地区を変えていくノマド生活ですから、あまり住まいにお金は掛けたくないですよね。

短期間の滞在ならゲストハウスやドミトリー

1~2か月の短期滞在なら、ゲストハウスやドミトリーがいいでしょう。

ゲストハウスは自宅の空いている部屋にゲストを泊める民宿のようなもの。
安い所では1泊1,000円程度のところもあります。
ただ、あまり安いと、部屋が狭かったり、ネット環境が無かったりしますから、あまり安い宿は敬遠した方がいいでしょう。

ドミトリーは、1部屋に何人も泊まる相部屋式の宿泊施設。
料金は1泊500円程度からとかなり安いです。
ただ、相部屋ですからプライベート感は無く、防犯上も安心してられません。
1~2泊なら我慢できますが、あまり長期な宿泊はおススメできません。

半年~1年の長期滞在なら、アパートや下宿

長期滞在ならアパートはかなり経済的です。
安いアパートなら月に5,000円という所もありますが、トイレやシャワーが共同であったり、環境があまりよろしくないので、最低でも月20,000位のところがいいでしょう。
そのくらい出せは、家具も揃っていて、かなり快適なアパートが見つかります。

バリ人宅に下宿という手もあります。
バリ人宅と言っても、外国人を泊めるような部屋は、ホットシャワーや洋式トイレが付いていて、かなり快適に滞在できます。
また、中にはキッチン付きの下宿もあります。
費用はだいたい月に20,000円程度からです。

アパートも下宿も基本的に月単位の契約になります。
が、年単位の契約にした方が、値引きもあるので、長期滞在の場合はこのような所を検討した方がいいでしょう。

日本人に合う食生活

バリ島は日本と同じコメ文化の土地です。
辛い味付けの物が多いですが、日本人の舌に合う料理も沢山あります。

自炊か外食か

キッチン付きの宿泊施設が借りられたら、自炊もいいでしょう。
しかし、一人での自炊となると材料の無駄などが出て、逆に出費がかさみます。
一人なら、外食の方がいいでしょう。

ワルンという大衆食堂があり、1食200円あれば、そこそこの物は頂けます。
また朝夕にはナシジンゴ、ナシブンクスというお弁当を売る屋台もあります。
そのような所を使えば、自炊しなくても十分生活ができます。

和食や洋食も豊富

バリ島は観光の島。
地元料理以外にも、和食やフレンチ、イタリアンなど各国の食事が楽しめます。
現地料理に飽きたら、和食や洋食を楽しむのもいいでしょう。

移動手段

移動手段としては、自分でバイクを運転するかタクシーを使うのが主な方法です。

タクシー利用

日本に比べて、バリ島のタクシーはかなり安いです。
エリア内をちょっと移動するだけなら2~300円程度で移動できます。
観光客が多いエリアなら流しのタクシーも多いので、すぐに拾うことができます。
また、最近はGrab Taxiというオンラインタクシー(日本ではUberが有名)もあります。

ただし、チャングーやウブドは地元のローカルタクシー(白タク)が強いので、メータータクシーやオンラインタクシーは使えません。

レンタルバイク

ノマド生活者は、ほぼレンタルバイクを借りて自分で運転します。
観光客の多いエリアにはレンタルバイク店が沢山あります。

レンタルバイクはほとんどが110~150ccのスクータータイプ。
レンタル代は月に7,000円~15,000円くらい
運転も簡単で燃費もいいです。
ちなみに、バリ島のガソリンは1リッター100円~140円くらいです。

バイク運転で気になる免許ですが、免許取得をサポートするサービスもありますので、免許証は取っておいた方がいいでしょう。
日本の国際免許はバリ島では通用しませんので注意してください。

家賃、食費、移動費など生活費はバリ島はかなり安いので、マイペースで仕事をしても、十分生活ができます。これは最大の魅力ですね

滞在ビザも安心のバリ島

入国ビザについて

バリ島で仕事をするのならワーキングビザと就労許可が必要ですが、個人事業のノマドはこれらを取得することはできません。
しかし、日本から仕事を受注し、報酬も日本で受け取るのなら、今のところ就労とならないため、観光ビザでも滞在可能。
海外でのノマド生活で重要なビザ問題もバリ島なら今のところ安心です。

バリ島で働くには本当は就労ビザが必要

バリ島で働くには本当は就労ビザ(ワーキングビザ)と就労許可が必要です。
しかし、バリ島では個人事業主には就労ビザは出しませんので、ノマド業務で就労ビザと許可は取得できません。

しかし、ノマドは以下の理由から就労とはみなされていません。

  • インドネシア国内の仕事はしない
  • 報酬は本国で受け取る
  • 現地で従業員などは使わない

法律的にはグレーゾーンですが、ノマドワークはテレワークの一種とみなされています。
その為、就労ビザが無くてもノマドはできます。
ただし、今後法律が変わったり、法律の解釈が変わると、ノマドワークも就労ビザが必要になるかもしれません。

どのようなビザで滞在するか?

滞在期間によって取得するビザが変わります。

60日以内なら観光ビザ

観光ビザ(到着ビザ・VOA)は、バリ島到着時に空港もしくはオンラインで取得します。
必要なものは、パスポートと帰りのチケットだけ。
取得費用はRp500.000

観光ビザだけでは30日しか滞在できませんが、入国後延長手続きを取れば60日まで滞在可能です。

関連記事

以下の記事で到着ビザの取得方法や延長方法を詳しく説明していますので、ぜひご一読ください

>>バリ島の観光ビザ(VOA)の取得・延長方法

60日以上の滞在なら短期滞在ビザ(シングルビザ)


60日以上滞在するなら短期滞在ビザ(シングルビザ)の取得が必要です。
このビザを取得するには、インドネシア人のスポンサーが必要。
また、インドネシア国外にあるインドネシア領事館で取得します。

スポンサーの手配や海外まで行って取得という事でちょっとハードルが高いですが、長期でノマド生活する方は、ほとんどがこのビザで滞在しています。

関連記事

以下の記事で短期滞在ビザの取得方法や延長方法を詳しく説明していますので、ぜひご一読ください

>>バリ島の短期滞在ビザの取得・延長方法

ビザに関する注意点

ビザ免除や観光ビザ、短期滞在ビザ、どのビザでも滞在期限が来たら一度国外に出国しなくてはいけません。
その後、またバリ島に戻り、ビザを取得してノマド生活するのは可能です。

ただし、何度も出入りしていると
・就労ビザを取らずに仕事をしているのではないか?
・何か違法なものを国外から運んでいるんではないか?
という疑いをかけられることがあります。

このような疑いをかけられると、別室で事情聴取されたり、入国拒否となります。

それを防ぐためには、連続して入国しない事です。
例えば、バリ島→タイ→日本→バリ島、と別な場所を挟んで入国すれば、疑いをかけられるリスクは減ります。

何回入国したら入国禁止になるか?
という質問を受けたことがありますが、明確な決まりはありません。
その時の入国審査官の判断になります。

ノマドは就労ビザは取れないけど、観光ビザで滞在ができるよ。ビザの期限が切れたら、別の国に移動すればいいんだね。ノマドらしい生活だよね。

ノマド生活での病気やケガについて

バリ島の医療レベル

ノマド生活でのリスクの一つに病気・怪我があります。
大きな病気やけがをした場合、現地で治療できるのか?
また、治療費はどうするのか?
ここではバリ島の医療レベルや医療費、保険について解説します。

バリ島の医療レベル

バリ島の医療レベルは日本より低いです。
しかし、ローカル向けの病院や診療所はどこにでもありますので、簡単な病気やけがはそこで治療できます。

また、ローカルレベルでは対応できない、不安という場合は外国人向けの国際病院で診てもらいましょう。
国際病院なら、新しい医療施設や、外国人医師、そして通訳もいます。
※外国人医師は免許の関係で治療はできませんが、治療法などのアドバイスはもらえます。

医療費

医療費ですが、高いです。
ローカル病院でも風邪や腹痛などちょっとしたことでも3,000円くらいかかります。
また、国際病院に行くと、5,000円から10,000円くらいとられます。

これが、手術や入院が必要な大きなケガや病気だった場合、数十万円以上の治療費がかかる事もあります。

医療保険は必須

万一の病気やけがの時に備えて、保険に加入しておきましょう。
特におススメは海外旅行保険かノマド保険です。

クレジットカード付帯の保険や国民健康保険を利用しようと考えてる方もいるでしょう。
クレジットカード付帯保険はカード会員ランクが低い場合はほとんど利用できません。
また、国民健康保険は、いったん治療費は自腹で払い日本へ帰国後に申請・還付となります。治療内容によっては、満額還付とならないこともあります。

このような事から、海外でノマド生活をするのなら、補償も十分な海外旅行保険がおススメなのですが、長期間の海外生活には対応していないのが海外旅行保険のネック。

そこでおススメなのが最近ノマド生活者の常識となってきたノマド保険です。
海外の保険会社ですが、もちろん日本人の加入も可能。
年齢や補償内容によって掛け金も5,000円/月程度からと、実用性の高い保険です。

ノマド保険の詳細・申し込みは以下のリンク先をご覧ください。
ノマド生活者向け保険・SafetyWing(アフリエイトリンクです)

ノマド生活で怖いのは病気と怪我。転ばぬ先の杖、ノマド保険などの医療保険には入っておきましょう

バリ島がノマド生活に最適な理由まとめ

バリ島はネット環境やコワークスペースなどノマド生活のための作業環境が整っています。
また、住居費や食費などの生活費も安いため、生活のために無理して仕事をする必要もありません。
ビザについても、ちょっとグレーな麺はありますが、今のところ観光ビザでの対応が可能。
医療レベルは日本に比べ平均値が低いですが、外国人対応の病院もあるので安心でも、ノマド生活者向けの医療保険もあります。

以上の事から、海外ノマド生活を送るのなら、バリ島はかなりおススメの場所だと思います。
海外でのノマド生活を計画しているけど、滞在先に悩んでいるのなら、バリ島でのノマド生活をお勧めします。

ノマドとはちょっと違いますが、リゾート地や旅行先で業務を行うワーケーションの場所としてもバリ島は大変お勧めできます。
なぜワーケーションもおすすめできるかは以下の記事にて解説しております。
バリ島でのワーケーションをおススメする3つの理由と注意点

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