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バリ島でのお仕事!日本人におススメなのはこれ!【2019最新版】

2018年12月23日

バリ島で日本人ができる仕事

(2019.01.21更新)閉塞感のある日本を脱出して海外移住!

こんな夢を抱いている方、多いんじゃないでしょうか?
海外の中でも、温暖な気候、慣れ親しんだお米文化、格安な生活費、誰もが憧れるリゾート地などの理由から昔からバリ島に移住される方がたくさんいらっしゃいます。

バリ島に移住して生活するには、やはりお金は必要です。
確かに、バリ島は日本に比べて生活費は安いのですが、滞在するためのビザ代や日本への一時帰国費、そして医療費など、お金がかかることが沢山あります。

やはり、安定した生活をするには安定した収入源が必要。
日本で安定した収入があれば問題ないのですが、そうでなければ、バリ島で仕事をしなくてはいけません。
ただ、ビザの問題などもあるため、日本人は、バリ島でどんな仕事でもできるといったわけではないのです。
また、別記事でもご紹介したように2018年7月に外国人労働者に関する規定が大幅に変更になりました。

バリ島での就労ビザ規則が2018年7月に変更されました

この変更を踏まえて、日本人はバリ島でどんな仕事ができるのか?
簡単にご説明したいと思います。

将来、バリ島移住を考えている方、特にバリ島で働きたいと思われている若い方にぜひ読んで頂きたいと思います。

外国人労働者規則と日本人ができる役職

以前、こちらの記事で日本人がバリ島で働くには、ワーキングビザ、労働許可(IMTA)、そして居住許可(KITAS)が必要であると説明しました。

バリ島で働くために必要なもの、IMTA,VISA,KITAS

この中でも説明しましたが、バリ島で日本人が働くには、会社組織に所属しない限りはビザや労働許可は取れません。
つまり、バリ島にあるどこかの会社に就職するか、自分で会社を興さない限り仕事をすることはできないのです。

また、7月に改正された外国人就労規則によると、日本人をはじめとした外国人が就ける役職は以下の通りです。

  • ディレクトール(取締役)
  • コミサリス(監査役)
  • マネージャー
  • アドバイザー

自分もしくは友人たちと共同で会社を興された方は、経営者としてディレクトールかコミサリスになられると思います。
デレクトールやコミサリスに関しては経営者、出資者ですのでビザ支給に関してはそれほど難しいということはありません。

一方、既存の会社に就職された方はマネージャー、もしくはアドバイザーという職種になりますが、こちらは外国人労働者ですので、かなり厳しい条件が付いてきます。

起業か?就職か?

バリ島で仕事をする場合、まず最初に考えなくてはいけないのが、自分で会社を興す(起業)のか、既存の会社に就職するのか、ということです。

既存の会社に就職する方が、収入を得るまでの工程も楽ですし、安定している会社に就職できれば収入も安定しています。
しかし、希望するような会社がなかったり、就職条件に合わない、あるいは人に使われるのが嫌だというと、起業ということになります。

では、バリ島での起業というのは現実的でしょうか?

結論から言うと、現時点での起業、特に個人での起業は現実的ではありません。

まず先日投稿しましたこちらの記事をお読みください。

バリ島で起業、費用(資本金)はいくらかかるのか?

 この記事ももあるように日本人がバリ島で会社を興すには、資本金が最低でも10Mルピア(100憶ルピア=約8,000万円)が必要となります。
つまり、現在インドネシアでは外国人個人が会社を興すのは実質不可能と言えるかと思います。

現地採用か?駐在か?

では、企業はあきらめて就職しようとした場合、現地採用か駐在かという選択があります。
こちらも、結論から言うとバリ島では駐在という仕事は無いと考えた方がいいでしょう。

駐在というのは、日本にある企業がバリ島の子会社に自社の社員を派遣するということです。
ところが、バリ島にある日系企業で、日本に本社がある会社というのは、JTBやHISといった大手旅行会社くらいです。
そこの駐在員といえば、支店長クラスの方ですので、日本本社では課長、部長クラスとなります。

バリ島には日系企業(日本人経営の会社)が何社もありますが、そこで働かれている方は、ほとんどが現地採用の方ばかりです。
駐在員としてバリ島の日系企業に就職というのは、まずもって不可能と考えられてもいいでしょう。

ただし、ジャカルタやスラバヤなど大都市に行けば数多くの日系企業がありますので、駐在員として雇ってくれる会社もあるかもしれません。
駐在員としてインドネシアで働きたいということでしたら、バリ島ではなくほかの土地を探した方が現実的です。

日本人の求人がある職種

では、現地採用として、実際どのような仕事があるのかをご紹介していきましょう。
過去バリ島で実際にあった求人を基に説明します。

ホテル・スパのゲストリレーション

大型のホテルや日系のスパでは日本語でのお客様対応のために、日本人の案内係を置いていています。
ただし、あくまで身分的にはマネージャーであり、インドネシア人受付係の指導、補助という立場になります。

以前は、特にホテルのゲストリレーションの求人が多かったのですが、日本人観光客の減少とともに、求人も少なくなってきました。
ゲストリレーションはほとんどが女性で、中にはバリ島の方と結婚されて永住されている方もいますので、なかなか空きが出ないのと、空きが出ても経験者が優先となるので、最近はゲストリレーションの求人はほとんど聞かなくなりました。

ホテル・ヴィラの現地管理者

こちらは男性向けの求人になります。
ホテルやビラの現地責任者あるいは、マーケティング責任者です。

大変、やりがいがあり給料もいいのですが、こちらも経験がある方優先となります。
また、実力主義的なところがありますので、営業成績によっては、契約延長してもらえないという話も聞きます。

アクティビティのセールス

ラフティングなどアクティビティの日本マーケット向けセールス(マーケティング)の求人もたまに見かけます。

こちらは、営業職になりますので、日本での営業職実績がある方は有利かと思います。
特に、旅行関係、レクレーション関係のお仕事をされていた方は、かなり有利でしょう。

アクティビティ会社はほとんどが外資系ですので、給料もかなりいいのですが、とてもシビアで、営業成績によって簡単に契約停止となるそうです。

旅行会社のオペレーター

HISやJTBなど日系大手旅行会社をはじめ、現地旅行会社のオペレーターもよく求人があります。
業務内容は、日本人のお客様へのメールや電話での予約対応となります。

こちらも、経験者優先となります。

日本語教師

一時期は日本語教師の求人も見ましたが、いまはほとんど見かけません。

バリ島では、今でも日本人気があり、日本語を習いたいという方はたくさんいます。
また、日本語の授業がある学校もありますが、先生はほとんどがインドネシア人です。
たまに、在住の日本人が頼まれて、ボランティアで会話の練習相手になることがあるくらいです。

日本には、外国語教室にたくさんの外国人教師がいますが、なぜ日本は,外国人教師がそんなにいるのか(簡単に働けるのか)不思議です。

料理人・調理師

バリ島でも日本食のレストランや、ラーメン店などが増えてきましたので、日本人調理師の仕事があるかと思われるかもしれません。
しかし、ほとんどのお店で調理をしているのは、インドネシア人です。
お店のオーナーの指導の下、インドネシア人が日本料理を調理しているのが現状です。

ただし、高級ホテルなどに入っている日本料理店や寿司屋などには、日本人の料理人が働いていることがあります。
しかしこの場合は、日本の有名店から派遣された方がほとんどで、現地で料理経験者が採用されたという話はほとんど聞いておりません。

これは、最近増えてきたラーメン屋さんなどでも同じような状況です。
ラーメン店はほとんどが日本でも有名なラーメン店の支店で、日本から店長クラスの方が派遣され、現地インドネシア人を指導しています。
そのため、現地で日本人を採用するということはまれです。

専門職

ほかにも、美容師、カメラマンなど専門職の求人がたまに見受けられますが、やはり専門的なスキルや実務経験が重要視されます。

バリ島で就職するための条件

現在の外国人労働者に関する規制では、アドバイザー職種は原則半年しか労働許可が下りず、また延長もできません。
労働許可が半年しか下りないということは、労働ビザも半年しか下りず、半年ごとに労働許可とビザの再取得をしなくてはいけません。
つまり、アドバイザーという職種で長期間バリ島で働くことは不可能ということです。

マネージャーという職種ならば、1年間の労働許可も出て、延長も可能です。
長期間働くにはマネージャーという職種になりますが、これには最低でも、大卒の学歴と5年以上の実務経験が必要です。

バリ島の企業が日本人を雇うのなら長期間で働いてもらわなくてはいけません。
そうなると、以下のような条件をクリアした人でなければ雇うことはできないとなります。

  • 予定する仕事に関連する学部の大学もしくは大学院を卒業していること
  • 5年以上の実務経験があること
  • ある程度インドネシア語ができること

かなり、ハードルが高くなってしまったと思います。

 日本人の現実的な働き方

日本人がバリ島で働くにはインドネシアの会社に就職するのが最も現実的です。
ただし、大卒以上の学歴と5年以上の経験が必要です。

学歴も経験もない人がバリ島で働くには起業しかありません。
しかし、日本人が起業するにはとてつもなく高いハードルがあります。

そこで、ちょっとグレーな方法ですが、現実的に起業できる方法を3つご紹介します。

デジタルノマドノマド

ノマド(遊牧民)とは、定住場所を持たずに移動をしながら仕事をする人たちのことです。
最近はネットが発達しており、海外にいながらネットを介して日本の仕事をする方が増えており、これをデジタルノマドと言います。

バリ島にはこのデジタルノマドが沢山います。
この労働体系なら、報酬は日本の口座に振り込まれるので、就労には当たらないという判断のもと、ソシアルビザで滞在しながら仕事をしています。

ブロガーやYoutuberもこの中に含まれますね。

ただし、グレーな滞在方法ですので、今後法令が変わってくる可能性もあります。

影のオーナー

信頼できるバリ人を見つけ、そのバリ人の名前でレストランやお店を出す方法です。

あくまでお店の代表者はそのバリ人であり、日本人は全く関係していないということにしなくてはいけません。
もちろん、日本人が出資をしても、そのことは秘密にしておかなくてはいけません。

また、日本人はお店に出ることはできません。
せいぜい、お店の常連客としてお店にいるくらいです。

この方法は完全に違法行為ですので、もしバリ人が裏切ってお店を乗っ取っても、外国人にはどうすることもできません。
それを十分覚悟しておく必要があります。

配偶者のお手伝い

インドネシア人と結婚した外国人は、その配偶者の仕事のお手伝いをすることができます。

つまり、バリ人と結婚して、そのバリ人にお店を出させれば、自分もそのお店の手伝いをする形で仕事をすることができます。
ただし、給料をもらうことはできませんが、配偶者がオーナーですので給料がなくても問題はないでしょう。

まとめ

今回は、バリ島で日本人が働ける職業、実際に求人がある職業について説明させていただきました。

バリ島は観光の島ですので、日本人の求人が多いのは観光関連の仕事です。
しかし、日本人観光客の数はピーク時の半数以下と寂しい状況が続き、それにより日本人の求人も減ってきています。

さらに2018年7月に発令された外国人労働者規則の改定により、ますますバリ島での日本人就職先は狭き門となってきています。

そのため、バリ島で本気で働こうとするのなら、起業をする方がいいのかと思います。
とはいえ、起業もいろいろ難しい問題がありますので、一番現実的な仕事は、パソコンとインターネットを使ったデジタルノマドの仕事かと思います。

生活費が安いバリ島なら、デジタルノマドでも十分生活ができるということから、最近はノマドな人が増えているのも事実です。

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