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バリ島ノマド生活のための準備物11選

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海外ノマド生活に必要な物11選

この記事はバリ島でノマド生活を送るにあたり必要な準備物ややっておかなくてはいけない手続きなどを紹介した記事です。
これからバリ島でノマド生活を送ろうと計画している方、忘れ物など無いように、最後までこの記事を読んでください。

バリ島は、ノマドの聖地ともいわれ、多くの外国人がノマド生活を楽しんでいます。
なぜ、バリ島がノマドの聖地といわれるのか?
その理由は以下リンク先の記事で詳しく紹介していますので、興味のある方はぜひご一読を!
バリ島がノマド生活の聖地といわれる理由

聖地バリ島でノマド生活を送ろう!そう考え実行される方も多いのですが、バリ島に来る前に準備しておかなくてはいけないものや、やっておかなくてはいけないものがあります。
多くのノマド生活者は、十分な準備がないままバリ島に来られるので、不便を強いられたり、利益が減少したり、場合によってはノマド生活を中断し日本に帰国しなくてはいけないことも。

そこで、この記事はバリ島でノマド生活をするにあたり、11の準備しておくもの、やっておく手続きを紹介します。

まずはこの記事をチェックリストとし、準備不足や忘れ物がないかを確認してください。
もし、欠けているものがあれば、バリ島に来られる前にちゃんと準備しておきましょう。
そうすれば快適なバリ島ノマド生活が送れるでしょう。

住民票の転居届

数か月程度のノマド生活で日本に帰国するのなら必要ありません。
しかし、もし1年以上日本を離れて海外ノマド生活をするのなら、住民票は抜いておこう。
住民票を抜けば、住民税、健康保険、年金の支払いはなくなります。

住民票を抜くのはすごく簡単。役所に行き、転出届を出すだけ。
転出先は「海外〇〇(国名)」だけでOK!
住民票については以下の記事で詳しく解説していますので、ご一読ください。
>>海外移住やノマド生活するとき住民票はどうする?

医療保険

海外で怪我や病気になったら、驚くほど高い治療費が請求されます。
それどころか、治療費が払える保証が無いと診察もしてくれません。
生活費の安いバリ島でも、簡単な風邪や腹痛でも3,000円くらい。
骨折など手術や入院が必要になると、数十万円から百万円オーバーなんてことも。

そんな時に役に立つのが医療保険。
国民健康保険でも治療費は負担してくれます。でも帰国後清算だから現地での建て替えが必要。
クレジットカード付帯保険も会員ランクによっては、利用条件も変わってきます。

だから、ノマド生活には医療保険が必要。

一番お手軽なのは海外旅行保険。
それほど保険料は高くなく、長期間の海外旅行でも対応できます。
バリ島の外国人向け医療機関とも提携をしていて、キャッシュレスで診療が受けられ、さらに携帯品の保険もついています。

ただ、海外旅行保険は日本出発前でないと加入ができません。
滞在中に保険が切れてしまっても、延長もできない。
そんな場合は、ノマド保険がお勧め。

ノマド保険は、インターネットで簡単に加入ができます。
保険期間は月単位で設定ができ、年齢によっても保険金が変わります。
バリ島内でも外国人向け医療機関と提携しており、キャッシュレス診療も受けられます。

このノマド保険の詳細や加入申請は以下のリンク先をご覧ください。
SafetyWing-バリ島ノマド生活でも使えるノマド保険

また、海外医療保険については、以下の記事で詳しく説明しているから、一度読んでください。
>>ノマド生活にも必要な海外での医療保険について

年金の手続き

もし、ノマドになる前しっかりと年金を支払っていたら、将来のためにきちんと年金手続きをやっておこう。

といっても、それほど大変な手続きではない。
海外への転居届を出し、住民票を抜いたら、その足で役所内の年金課へ行こう。
海外移住のため住民票を抜いた旨、説明すればすぐに手続きをしてくれる。

海外移住・ノマド生活者は年金の支払い義務は無くなります。
ただし、年金の加入は継続するので、これまで支払った年金が無くなることはない。
所定の年齢になったら、支払っている金額に則した年金をもらうことができるのです。
だから、年金の手続きは忘れずに行っておこう。

また、任意継続といって住民票を抜いた後でも引き続き年金の支払いができる制度があります。
海外生活をしていても将来しっかりと年金を受け取りたいという方は、こちらも検討してみてください。

確定申告

ノマド生活者でも、どこかに所得税を納税しなくてはいけません。
バリ島では、KITAS(居住許可)がない人が納税するのは一般的ではありません。
ノマド生活で日本の仕事をする場合、日本で確定申告を行い、所得税を納税しなくてはいけなくなります。

住民票がある場合(有効なマイナンバーがある場合)は、e-TAXというオンラインでの所得税申告ができます。
毎年、1-3月に前年度の確定申告をしましょう。
e-Taxについては以下のリンク先をご覧ください。
オンラインでの確定申告e-TAX(日本国税局)

もし、住民票を抜いてしまったら、e-TAXを使っての申告はできません。
納税代理人を立てて代理申請をしてもらいます。
ただ、2024年5月末にマイナンバーの規定が変わり、海外転居者でもマイナンバーが継続使用できることになりました。
これにより、住民票を抜いてしまっても、e-TAXが使えるようになるかもしれません。

海外移住者のマイナンバーについては以下の記事で詳しく解説していますので、ご一読をお勧めします
海外移住者のマイナンバーはどうなる?

銀行口座開設

銀行口座を持っていないという人はまずいないと思います。
でも、ネットバンキング口座と海外でも出金できるデビットカードはお持ちですか?
海外から送金手続きや現金引き出しをするため、この2つは必需品。
持っていなければ、すぐに手配しましょう。

新規に口座を作るのなら、おススメはジャパンネット銀行か楽天銀行
その理由は、海外のATMからお金を引き出すとき、手数料無料でお得だから。
詳しくは以下の記事を読んで頂きたい。
>>海外で現金引き出しはデビットカード

多くの銀行では口座を作る場合マイナンバーの提示が必要。
なので、住民票を抜く前に、銀行口座は作っておきましょう。
ただ、現在住民票を抜いてしまっても、マイナンバーカードは有効になっています。
銀行の判断ですが、住民票を抜いてもマイナンバーカードがあれば口座新設が可能になります。

クレジットカード

銀行のデビットカードだけではなく、クレジットカードも持ちたい
航空券やホテルの予約・支払いなど、クレジットカードが無いとできない事もある。
ATMでのキャッシングもできるから、デビットカードが使えない時の保険にもなるよね。

それと、クレジットカードは2枚以上持っていくことが望ましい。
理由は、盗難、紛失などでカードが使えなくなった時、予備がないとクレジット支払いができなくなるから。

また、海外ではVISAもしくはMASTERカードが一般的。残念ながらJCBは使えないってところが多い。
さらに、場所によってはVISAしか使えない、MASTERしか使えないってこともある。
だからカードを複数枚持つのなら、VISAとMASTER両方持っていた方が安心

せっかくクレジットカードを作るのなら、ゴールドやプレミアムといった上級会員のカードが欲しい?
余裕があればそれでもいいけど、はっきり言って上級会員カードは不要
それほどカードを使う事はないし、空港のラウンジもそれほど使う事はないよね。
年会費無料の普通のカードで充分です。

ノマド生活でもクレジットカードは必要なのか?
詳しい解説は以下リンク先の記事にまとめております
バリ島ノマド生活でもクレジットカードが必要な理由

SIMフリースマホ

海外に出てもスマホは必需品
実家や友人などに連絡を取るのはもちろん、場合によってはWeb閲覧やデザリングなどに使いますよね。

海外に持って行くのなら、SIMフリースマホ。SIMフリーなら現地のSIMカードが使える
バリ島でも、空港をはじめいたるところでSIMカードが購入可能です。
ただし、IMEI登録をしないと最長で90日しかSIMカードは使えません。
このIMEI登録については以下リンク先の記事をご覧ください。
バリ島ノマド生活に必要なスマホのIMEI登録方法

また、バリ島でのSIMカードやスマホ本体の購入方法は以下リンク先の記事をご覧ください
バリ島ノマド生活の必需品、SIMカードやスマホの購入契約方法

ノートPC

海外ノマドの商売道具、ノートPC。これが無ければ稼ぎはなし!

もちろん、今ノートPCを使っていて、性能に不満が無ければそれを使えばヨシ。
もし、性能に不満があったり、ノートPCが無ければ、以下のポイントを参考にノートPCを選んでください。

  • 重量1.2Kg以内
  • CPUはCorei5以上
  • 液晶はフルHDで1920X1080以上
  • メモリ容量8GB以上
  • ストレージはSSD256GB以上
  • バッテリーは10時間以上

参考サイト:【2024年】ノマドに最適なモバイルノートパソコンおすすめ6選【持ち運び可】

また、バリ島内でもPCの購入は可能。
Windowsマシンなら、いたるところに販売店はありますし、Macショップも何点かあります。
ただし、Wndowsマシンを購入する際、OSが英語版となっているので、気を付けてください。
その場合、OSをWindows-Proにアップグレードして日本語をダウンロードします。

スキルアップ

バリ島ノマド生活、どんな仕事をしたらいいのか?
また、その仕事をするには、どうしたらいいのだろうか?

初めてのノマド生活を送る方ならちょっと不安ですよね。

ノマド生活者の多くは、PCを使ったディジタル業務を行っております。

  • ホームページやサイトの作成
  • イラスト制作や写真撮影
  • YouTubeなどの動画作成
  • システム開発

といったところでしょうか?

そしてこれら業務をするうえで必要なのが、スキル
業務スキルがなければ、仕事ができません。
また、低いスキルのままでは収入も低いのでスキルアップは必須です。

バリ島ノマド生活でお勧めのshごとやスキルアップの方法は以下のぃ時で解説しています。
>>バリ島ノマド生活おススメの仕事とスキルアップ

クラウドソーシング登録

バリ島ノマド生活で仕事を探すには?
バリ島でバリ島の企業や個人の仕事は違法就労になってしまうから、やっちゃダメ!
仕事内容は、PC関係なんだから、日本のクラウドワークスサービスで探しましょう。

おススメのクラウドワークスサービスは以下の3つ。
まずは、会員登録(もちろん無料)をしておくのがいいですよ。

一か所から探すのではなく、まんべんなくチェックして自分に合った条件の仕事を探しましょう。

滞在ビザ

バリ島ノマド生活で一番の悩みが滞在ビザです。
観光ビザでもあるVOA( Visa on Arrival)では、最長で60日しか滞在できません。
60日ごとに日本に帰国したり、別の国に行くのならいいのですが、もっと長期間滞在したいとなると別のビザが必要。

現在世界中で増えているノマドビザ。
バリ島にもありますが、ノマドビザを取得するには、年間2,000万円以上の収入が証明できなければ取得できません。
これは、ちょっと現実的ではありませんね

そこで、現在多くのノマド生活者が利用しているのがB211と呼ばれるソシアルビザ
このビザは60日間の滞在ができ、さらに延長手続きを取れば最長で180日間滞在が可能。
就労は禁止されていますが、日本の仕事を行うノマド生活ならばグレーゾーンですが、今のところ滞在可能です。

このソシアルビザの取得方法などは以下のリンク先をご覧ください。
ノマド生活者向けビザ!ソシアルビザの取得方法

バリ島ノマド生活準備物のまとめ

ノマドの聖地バリ島でノマド生活を送るために必要な準備物や、やっておかなくてはいけないことを紹介しました。

今回紹介した内容は、バリ島渡航前にやっておくべきこと。
バリ島に来てからでは、もう間に合わないこともあるので、必ず渡航前に読み返し、忘れ物がないか確認してください。

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